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現在取扱中の銘柄:南アフリカ・ランド建利付債券

  • 外国債券

幼い命を救う投資があります。ワクチン債[南アフリカ・ランド建利付債権]。予防接種のための国際金融ファシリティ(IFFIm)。格付け:AAA(S&P)/Aaa(Moody's)/AAA(Fitch)。年率(税引前)6.85%(年2回利払い/期間4年)

販売条件(新発債)

発行体 予防接種のための国際金融ファシリティ(IFFIm)
格付け AAA(S&P)ネガティブアウトルック、Aaa(Moody's)ステイブルアウトルック、AAA(Fitch)ステイブルアウトルック
起債通貨 南アフリカ・ランド
価格 額面価格の100%
利率(税引前) 年 6.85%
利払日 年2回(6月24日、12月24日)
期間 4年
償還日 2013年6月24日(月)
勧誘期間 2009年6月1日(月)~2009年6月5日(金)
販売期間 2009年6月8日(月)17:30~2009年6月24日(水)15:00まで
発行日 2009年6月24日(水)
受渡日 2009年6月25日(木)
販売単位 10,000南ア・ランド以上、10,000南ア・ランド単位での販売
1南ア・ランド=11.35円として計算すると、11.65万円(為替スプレッド考慮済み)

為替レートについて

  • 実際の約定は、15:00時点のインターバンクレート(仲値)に為替スプレッド30銭を加味した『適用為替レート』にての約定になります。

なぜ“今”ワクチン債なのか

世界には、貧しさ故に予防接種を受けられず、幼く尊い命が失われている現実があります。「IFFIm」の活動は、途上国の子ども達へのワクチン提供支援に賛同する加盟7カ国からの寄付金で支援されています。この寄付金は2006年から2026年までの20年間という長期間に渡ることから、ワクチン供給が限定的にならざるを得ないのが大きな課題になっています。そこで登場するのが“ワクチン債”なのです。長期に渡る寄付金誓約を担保に債権を発行することで、より早く資金を調達し大規模な予防接種に展開することによって、その効果を最大限にすることが可能になるからです。「IFFIm」は将来に渡って加盟国から寄付される総額の内、40億ドルをワクチン債発行による資金調達に充当し、予防接種の為に一気に拠出することで2015年まで5億人の幼い命を守ることを目標として掲げています。

幼い命を救う投資。それが“ワクチン債”です。

ワクチン債によって調達された資金は、GAVIアライアンスを経由し、世界約70カ国以上の予防接種プログラムに活用されます。それによって『より早く』『より多く』の幼い命を救うことが出来るようになりました。つまり、「IFFIm」が発行する債券への投資により、金融収益のみならず『人道的な貢献』を行うことに繋がるのです。

  • ワクチン債の償還原資は、加盟国政府からの寄付金です。
  • 本債券は、利金・償還金の全部もしくは一部が「IFFIm」やその他の慈善団体に寄付されるものではありません。

ワクチン債の仕組み

ワクチン債の仕組み

IFFImとは

IFFImロゴ

  • 英国政府の提唱により、予防接種のための資金を円滑に調達し「GAVIアライアンス」を支援することを目的に、2006年に設立された多国間開発機構です。
  • 財務基盤は加盟国政府との法的拘束力のある拠出金誓約により構成され、これに基づき国際金融市場においてAAA/Aaa/AAAの格付けを有する債券を発行することにより資金調達を行っています。
  • 世界銀行が財務マネージャーとして、財務活動全般を管轄しています。

GAVIアライアンスとは

GAVIアライアンスロゴ

  • 毎年ダボスにて開催されている「世界経済フォーラム」において、予防接種の範囲と質を高め、保険サービスを向上することで世界の貧困国における子供の健康を増進させる目的として、2000年の年次総会で設立されました。
  • 公的機関と民間機関のパートナーシップにより支援活動を行うという革新的な国際機関であり、パートナーとして世界保健機構、国連児童基金、世界銀行、ビル&メリンダ・ゲイツ財団などが含まれています。
  • 2008年までに2億1300万人以上の子ども達へワクチンを接種し、340万人の子ども達の命を未然に防いだと想定されています。

外貨決済サービスのメリットとは?

1.外国債券の利金、償還金、売却金が外貨受取可能

これまで、外国債券の買付、利金、償還金、売却は円貨決済のみに限られていたため、債券の買付と為替取引は同時に行われておりました。このたび外貨決済サービスをリリースしたことにより、お客様のご都合に応じて、それぞれを円貨決済または外貨決済をお選びいただけます。つまり、債券の取引と為替取引を別々に行うことができるようになったわけです。

2.為替リスクをコントロール

「償還を迎えるけど購入時より円高になってしまったので、しばらく外貨のまま持ちたい」「任意のタイミングで円貨や外貨に交換したい」「利金は円貨で欲しい。償還金は外貨で欲しい。」そんなご希望も楽天証券の外貨決済サービスなら対応いたします。円貨への両替をご自身のタイミングでおこなうことにより、為替リスクをコントロールすることができます。

手数料等について

  • 外国債券をご購入いただく場合は、購入対価のお支払いのみとなります。
  • 外貨建て債券の売買、償還等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。

お客様の外債買付け適用為替レート=15:00時点のインターバンクレート+30銭
お客様の外債売付け適用為替レート=15:00時点のインターバンクレート-30銭

なお外国債券保管料や口座管理料、口座維持手数料は一切かかりません。

債券のお申込の流れについて

ホームページにログイン後、「注文」メニューの外国債券>買い注文画面を選択してください。詳しい手順に関しては以下のリンクをご参照ください。

途中売却について

本債券の途中売却は、発行日の翌営業日から、償還日の5営業日前まで承ります。ウェブログイン後の「注文」メニューの外国債券>売り注文画面を選択してください。(外国債券の保有残の無いお客様には売り画面が表示されない仕組みとなっております。ご注意ください。)当日の弊社買取レートにての約定となります。詳しい手順に関しては以下のリンクをご参照ください。

本債券を申し込む

本債券のリスクについて

価格変動リスク 外国債券は流通市場における需給関係や金利動向・経済情勢などの影響をうけ、価格が変動いたします。したがって、途中売却時はそのときの市場価格によって損失が発生する場合があります。
信用リスク
(デフォルトリスク)
債券を発行する発行体が破綻や破産するなど、債務返済不能状態に陥った場合、元本や利子の支払いが滞ったり、不能となったりすることがあります。
為替リスク 外貨建てで発行されている債券は、外国為替市場の動向によって為替レートが変動し、利息や売却代金、償還金などを受取る時点の為替レートによっては、円貨換算したときの受取額が変動し、最終的に投資元本を割り込むことがあります。
カントリーリスク 外国債券では、発行体が所属する国や地域、または取引が行われる通貨を発行している国や地域の政治・経済・社会情勢に大きな影響を受けます。

予防接種のための国際金融ファシリティ(IFFIm)債券の販売にあたっては、目論見書を開示しております。投資にあたっては必ず閲覧し、内容についてご理解・ご承諾のうえ、お客様のご自身の判断で投資していただくようお願いいたします。

外国債券のリスクと費用について

外国債券の取引にかかるリスク
債券は、債券の価格が市場の金利水準の変化に対応して変動するため、償還前に換金すると損失が生じるおそれがあります。また、債券を発行する組織(発行体)が債務返済不能状態に陥った場合、元本や利子の支払いが滞ったり、不能となったりすることがあります。
外国債券(外貨建て債券)は為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じたり、債券を発行する組織(発行体)が所属する国や地域、取引がおこなわれる通貨を発行している国や地域の政治・経済・社会情勢に大きな影響を受けたりするおそれがあります。
外国債券の取引にかかる費用等
外国債券を購入する場合は、購入対価のみお支払いいただきます(委託手数料はかかりません)。また、売買における売付け適用為替レートと買付け適用為替レートの差(スプレッド)は債券の起債通貨によって異なります。

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