新春講演会2025

かぶミニ®(単元未満株取引)取引ルール/取引時間

取引時間

  リアルタイム取引 寄付取引
取引時間 9:00~11:30、12:30~15:25 前場 寄付
注文受付時間 9:00(寄付後)~11:30、12:30(寄付後)~15:25
  • 前場・後場ともに東証で寄り付いた後に発注可能となります。
17:00~8:45
注意事項
  • リアルタイム取引は、前場・後場ともに、執行条件(指値・成行)にかかわらず、東証で寄り付いた後に発注可能となります。
  • 指値はリアルタイム取引時間帯のみ発注可能です。
  • 6:00から6:30の間、システムの切り替えのため一時的に強制ログアウトされる場合がありますが、改めてログインすることで再度ご利用いただけます。

注文

注文条件

かぶミニ®(単元未満株取引)は、楽天証券が相手方となり市場外で売買を成立させる「相対取引」です。

  • リアルタイム取引
    取引時間中に取引が成立します。
    • リアルタイム取引の成行注文受付後、約1分間に約定しない場合、注文は「出来ず」(失効)となります。
      その場合、注文照会の詳細画面に「マーケットメイク停止中」と表示いたします。
    • 取引時間中に市況の状況によって、取引の制限やマーケットメイクの停止を行うことがあります。
    • リアルタイム取引の指値注文において、市場の急激な変動(特別気配時を含む)時に継続的な約定が困難となることがあります。そのため、指値注文が約定しないことや、市場価格と乖離した価格での約定となる場合がありますので、ご了承ください。(指値価格より劣後することはありません)
  • 寄付取引
    前場の寄付で取引が成立しますが、東証の前場寄付価格と異なります。
    寄付取引において、東証で値段が付いている場合、約定結果は午前9時05分以降~午前9時30分頃までに反映します。
    午前9時30分までに東証で値段が付いていない、特別気配等の場合、注文は「出来ず」(失効)となります。
  • かぶミニ®は相対取引となるため、市場の状況等により、取引が成立しない場合があります。

執行条件

寄付取引

成行(なりゆき)のみ。
『成行』とは、価格にこだわらず、いくらでもいいから売る、または買う注文です。

リアルタイム取引

  • 成行(なりゆき)と指値(さしね)

    『指値』とは、買い注文は指定した価格以下で約定し、売り注文は指定した価格以上で約定する注文です。

    かぶミニ®の指値は東証の値幅制限と異なります。買いの場合のかぶミニ参考価格+1%より高い価格の指値、売りの場合はかぶミニ参考価格-1%より安い注文の指値はできません。
下限 上限
買い 東証の値幅制限 かぶミニ参考価格+1%まで
売り かぶミニ参考価格-1% 東証の値幅制限
  • 指値からスプレッドを考慮した価格が東証の値幅制限を超える場合、出来ず(失効)となります。
  • 指値注文において、市場の急激な変動(特別気配時を含む)時に継続的な約定が困難となることがあります。そのため、指値注文が約定しないことや、市場価格と乖離した価格での約定となる場合がありますので、ご了承ください。(指値価格より劣後することはありません)

有効期限

寄付取引

本日中のみ

リアルタイム取引

  • 成行(なりゆき):本日中
  • 指値(さしね):
    注文受付時間により異なります。前場に受付した場合は前場のみ有効となる注文となり、後場に受付した場合は後場のみ有効となる注文になります。前場と後場の間の注文は持越しされず、有効期間中に取引が成立しなかった場合、注文は「出来ず」(失効)となります。
受付時間 有効期限
リアルタイム取引
指値注文
前場(9:00~11:30) 11:30まで
後場(12:30~15:25) 15:25まで

訂正・取消

訂正

リアルタイム取引の指値注文のみ訂正可能。
受付時間:リアルタイム取引時間帯(9:00(寄付後)~11:30、12:30(寄付後)~15:25)
訂正内容:価格訂正のみ。指値⇔成行の変更や数量の訂正はできません。

取消

リアルタイム取引の指値注文は取消可能。(未約定の場合)
リアルタイム取引の成行注文は取消不可。寄付取引は注文受付可能時間帯のみ(17:00~8:45)取消可能。

注文単位

単元未満株数のみ(100株単位は1~99株、10株単位は1~9株)です。

  • 売却:単元株の中から単元未満を売却することができます(例:100株のうち90株の売却が可能)。

買い注文時の必要金額(余力拘束)について

かぶミニ®の成行注文(寄付取引とリアルタイム取引の成行注文)は、その銘柄の「本日のストップ制限値幅の上限値」にスプレッド(0.22%)を加算した金額で、株数分の余力が拘束されます。
注文成立後は、使われなかった分について拘束が解除されます。なお、自動スイープ設定の場合は、22時頃に楽天銀行に自動出金されます。

  • 買い注文時の必要金額(余力拘束)
    ストップ値幅制限上限にスプレッド(0.22%)を加算(※)×注文数量
  • スプレッドを加算した価格に1円未満がある場合、切上げいたします。
  • 寄付取引はスプレッドはかかりませんが、注文時点では必要となります。

約定単価とスプレッドについて

スプレッドについて

寄付取引 スプレッドなし
リアルタイム取引 スプレッド:0.22%

リアルタイム取引のスプレッドは、0.22%となります。
指値注文の場合、買い注文では指定した価格以下で約定し、売り注文では指定した価格以上で約定します。約定単価にはスプレッド0.22%が含まれます。
成行注文の場合、約定単価は東証参考価格にスプレッド0.22%を加減算した価格となります。東証参考価格は以下のとおりです。

  • 買いの場合:売り気配
  • 売りの場合:買い気配

参考価格にスプレッドを加減算した価格に1円未満がある場合、買い注文は切上げ、売り注文は切捨ていたします。

約定単価の計算例

  • 寄付取引
売り約定単価 東証前場 寄付 買い約定単価
769円 769.8円 770円

寄付取引の場合、通常、東証寄付価格となりますが、1円未満の場合は以下となります。
買い注文の場合、1円未満は切上げとなり、約定単価は770円です。
売り注文の場合、1円未満は切り捨てとなり、約定単価は769円です。

  • リアルタイム取引

指値注文

指値注文の場合、買い注文では指定した価格以下で約定し、売り注文では指定した価格以上で約定します。約定単価にはスプレッド0.22%が含まれます。

成行注文

買い注文

東証 売り気配 買い約定単価
5,600円 5,613円

成行の買い注文の場合、5,600円に0.22%加算した金額は5,612.32円となるため、1円未満は切上げとなり、約定単価は5,613円です。

売り注文

東証 買い気配 売り約定単価
5,400円 5,388円

成行の売り注文の場合、5,400円に0.22%減算した金額は5,388.12円となるため、1円未満は切り捨てとなり、約定単価は5,388円です。

お取引にあたっての留意事項

注文受付ができないケース

  1. 取引所規制等がある場合
    • 取引所による売買規制等及び監理銘柄・整理銘柄の対象となった場合
      整理銘柄に指定され、上場廃止が確定した銘柄は、上場廃止日の2週間程度をめどに売却を停止いたします。
  2. 東証にて売買が成立していない場合
    • 特別気配の場合
      東証寄付後、特別気配になった状態で発注した場合、執行条件にかかわらず、「出来ず」(失効)となります。ただし、その前に受注した注文は「出来ず」(失効)にはならず、有効のままとなります。
    • 寄付取引については、午前9時30分までに東証にて値付かずや、特別気配の場合、出来ずとなり、注文は失効となります。
  3. 当社の判断により、取引規制を行う必要があると判断した場合
    • 当社の判断により取扱銘柄の変更や取引停止など、取引時間中に取引の制限を行うことがあります。
      また、一時的に買い注文のみ停止する場合があります。
  • かぶミニ®は相対取引となるため、市場の状況等により、取引が成立しない場合があります。

リアルタイム取引の指値注文の注意点

リアルタイム取引の指値注文において、市場の急激な変動(特別気配時を含む)時に継続的な約定が困難となることがあります。
そのため、指値注文が約定しないことや、市場価格と乖離した価格での約定となる場合がありますので、ご了承ください。(指値価格より劣後することはありません)

文字サイズ

国内株式のリスクと費用について

■国内株式 国内ETF/ETN 上場新株予約権証券(ライツ)

【株式等のお取引にかかるリスク】

株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。

レバレッジ型、インバース型ETF及びETNのお取引にあたっての留意点

上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。

※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。

【信用取引にかかるリスク】

信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。

【株式等のお取引にかかる費用】

国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。

〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。

〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)

〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)

〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)

超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。

〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。

〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。

〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。

【かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)にかかるリスクおよび費用】 

リスクについて
かぶミニ®の取扱い銘柄については市場環境等により、取扱いを停止する場合があります。
費用について
売買手数料は無料です。

かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。

【貸株サービス・信用貸株にかかるリスクおよび費用】

(貸株サービスのみ)

リスクについて
貸株サービスの利用に当社とお客様が締結する契約は「消費貸借契約」となります。株券等を貸付いただくにあたり、楽天証券よりお客様へ担保の提供はなされません(無担保取引)。
(信用貸株のみ)
株券等の貸出設定について
信用貸株において、お客様が代用有価証券として当社に差入れている株券等(但し、当社が信用貸株の対象としていない銘柄は除く)のうち、一部の銘柄に限定して貸出すことができますが、各銘柄につき一部の数量のみに限定することはできませんので、ご注意ください。

(貸株サービス・信用貸株共通)

当社の信用リスク
当社がお客様に引渡すべき株券等の引渡しが、履行期日又は両者が合意した日に行われない場合があります。この場合、「株券等貸借取引に関する基本契約書」・「信用取引規定兼株券貸借取引取扱規定第2章」に基づき遅延損害金をお客様にお支払いいたしますが、履行期日又は両者が合意した日に返還を受けていた場合に株主として得られる権利(株主優待、議決権等)は、お客様は取得できません。
投資者保護基金の対象とはなりません
貸付いただいた株券等は、証券会社が自社の資産とお客様の資産を区別して管理する分別保管および投資者保護基金による保護の対象とはなりません。
手数料等諸費用について
お客様は、株券等を貸付いただくにあたり、取引手数料等の費用をお支払いいただく必要はありません。
配当金等、株主の権利・義務について
貸借期間中、株券等は楽天証券名義又は第三者名義等になっており、この期間中において、お客様は株主としての権利義務をすべて喪失します。そのため一定期間株式を所有することで得られる株主提案権等について、貸借期間中はその株式を所有していないこととなりますので、ご注意ください。(但し、信用貸株では貸借期間中の全部又は一部においてお客様名義のままの場合もあり、この場合、お客様は株主としての権利義務の一部又は全部が保持されます。)株式分割等コーポレートアクションが発生した場合、自動的にお客様の口座に対象銘柄を返却することで、株主の権利を獲得します。権利獲得後の貸出設定は、お客様のお取引状況によってお手続きが異なりますのでご注意ください。貸借期間中に権利確定日が到来した場合の配当金については、発行会社より配当の支払いがあった後所定の期日に、所得税相当額を差し引いた配当金相当額が楽天証券からお客様へ支払われます。
株主優待、配当金の情報について
株主優待の情報は、東洋経済新報社から提供されるデータを基にしており、原則として毎月1回の更新となります。更新日から次回更新日までの内容変更、売買単位の変更、分割による株数の変動には対応しておりません。また、貸株サービス・信用貸株内における配当金の情報は、TMI(Tokyo Market Information;東京証券取引所)より提供されるデータを基にしており、原則として毎営業日の更新となります。株主優待・配当金は各企業の判断で廃止・変更になる場合がありますので、必ず当該企業のホームページ等で内容をご確認ください。
大量保有報告(短期大量譲渡に伴う変更報告書)の提出について
楽天証券、または楽天証券と共同保有者(金融商品取引法第27条の23第5項)の関係にある楽天証券グループ会社等が、貸株対象銘柄について変更報告書(同法第27条の25第2項)を提出する場合において、当社がお客様からお借りした同銘柄の株券等を同変更報告書提出義務発生日の直近60日間に、お客様に返還させていただいているときは、お客様の氏名、取引株数、契約の種類(株券消費貸借契約である旨)等、同銘柄についての楽天証券の譲渡の相手方、および対価に関する事項を同変更報告書に記載させていただく場合がございますので、予めご了承ください。
税制について
株券貸借取引で支払われる貸借料及び貸借期間中に権利確定日が到来した場合の配当金相当額は、お客様が個人の場合、一般に雑所得又は事業所得として、総合課税の対象となります。なお、配当金相当額は、配当所得そのものではないため、配当控除は受けられません。また、お客様が法人の場合、一般に法人税に係る所得の計算上、益金の額に算入されます。税制は、お客様によりお取り扱いが異なる場合がありますので、詳しくは、税務署又は税理士等の専門家にご確認ください。

ご質問は
ありませんか?