単元未満株は、かぶミニ(単元未満株取引)取扱銘柄のみ売却することができます。
非取扱銘柄については、「買取請求」をすることで換金できます。
「買取請求」手続きについては、下記手順にて手続きをお願いします。
「買取請求」とは、株式などの分割等により市場での売却ができなくなった単元未満の株式を発行会社に買い取ってもらうことにより換金できる手続きです。
買取請求はPCサイトにログイン後、画面右上「マイメニュー」→お客様情報の設定・変更「移管・買取請求」から、お申込みください。
買取請求手続には受付停止期間があります。
対象銘柄の株主基準日(株主確定日)が月末である場合(例:1月31日、2月28日、3月31日…)、受付停止期間は、月末最終営業日を含まず、月末最終営業日の6営業日前の15:30から、月末最終営業日の前営業日の17:00までとなります。
対象銘柄の株主基準日が月中である場合(例:1月13日、2月8日、3月26日…)、受付停止期間は、株主基準日を含まず、株主基準日の6営業日前の15:30から株主基準日の前営業日の17:00までとなります。
上記のほかに、株主基準日の対象となるコーポレートアクションが、株式分割(小数点分割に限る)、有償増資またはスピンオフに該当する場合、受付停止期間は、株主基準日を含まず、株主基準日の8営業日前の15:30から株主基準日の前営業日の17:00までとなりますのでご注意ください。
NISA口座においてその年の年末に課税払出対象となる銘柄の場合、12月20日0:00~12月31日9:00の期間は買取請求ができません。
ご参考として、株主基準日が月末である場合の受付停止期間を以下に示します。
直近の受付停止のスケジュールは以下をご参照ください。
2024年10月~2025年3月の他社への買取請求受付停止スケジュール
銘柄 | 買取請求停止期間 |
---|---|
2024年10月31日が基準日の銘柄 | 10月23日15:00~30日17:00 |
2024年11月30日が基準日の銘柄 | 11月21日15:00~28日17:00 |
2024年12月31日が基準日の銘柄 | 12月20日15:00~27日17:00 |
2025年1月31日が基準日の銘柄 | 1月23日15:00~30日17:00 |
2025年2月28日が基準日の銘柄 | 2月19日15:00~27日17:00 |
2025年3月31日が基準日の銘柄 | 3月21日15:00~28日17:00 |
書類での単元未満株式の買取請求をご希望になる場合は、カスタマーサービスセンターまでご連絡ください。
お問い合わせについては、カスタマーサービスセンターのウェブサイトをご確認ください。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
(貸株サービスのみ)
(貸株サービス・信用貸株共通)