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商品先物取引をはじめるには

先物・オプション取引口座の開設

商品先物取引を開始するためには、「先物・オプション取引口座」の開設が必要です。
口座開設は以下の手順でお手続きください。

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総合取引口座の開設

楽天証券総合取引口座をお持ちでないお客様は、下記のボタンから口座開設をお申込ください。

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先物・オプション取引口座申込み

すでに総合取引口座を開設なさっているお客様は、PCサイトにログイン後、「マイメニュー」→お客様情報の設定・変更「申込が必要なお取引(信用、先物・オプション、FXなど)」→「先物・オプション取引」とお進みください。
「先物オプション取引」の「申込」をクリックしてください。

「先物・オプション取引口座」の申込には所定の審査がございます。
申込画面で先物・オプション取引の取引説明書やルールをお読みいただき、画面の指示に従ってご入力いただいた後、最後の画面で「申込」をクリックすることで口座のお申込みをうけたまわります。

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インターネット審査

当社にて、ご入力いただいた内容をもとに審査。
ただし、当社が必要と判断したお客様は、お電話での審査が必要となる場合があります。

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電子メールでの合否連絡

当社から登録メールアドレスに審査結果を送信

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書類送付について

先物・オプション取引口座開設完了後、「開設通知書」を転送不要の普通郵便にて発送いたしますので必ずお受け取りください。
「開設通知書」をお受け取りいただけない場合、先物・オプション取引に制限をかけさせていただくことがございますので予めご了承ください。

  • 可能となるお取引は日経225先物、日経225ミニ、日経225マイクロ、東証グロース市場250指数先物、日経225オプション、日経225ミニオプション、商品先物(金やプラチナ、ゴム、農産物など)です。

口座開設基準について

原則として、「先物・オプション取引をおこなうに足る金融資産、先物・オプション取引の知識をお持ちでかつ株式取引(信用取引を含む。)の経験があり当社が別に定める基準を満たしている方」が条件となります。

具体的には、お客様が以下を満たしていることが基準となります。

  • 当社の総合取引口座を開設していること。
  • インターネットをご利用になれる環境をお持ちであること。
  • ご自身のメールアドレスをお持ちであること。
  • 当社と常に電話で連絡を取れる状況にあること。
  • 差換預託が行われることに同意していただくこと。
  • 先物・オプション取引の損失リスクを考慮し、当社にお預け入れの現金・有価証券を含めて最低100万円以上の金融資産をお持ちであること。
  • マーケットスピード(Windows版)、またはiSPEED先物OP(スマホアプリ)をご利用いただけること。
  • 先物・オプション取引を行う時点で取引最低証拠金を入金できること。
  • 住所や電話番号、職業(勤務先)等が当社に正しく登録されていること。
  • 「先物・オプション取引に関する説明書」等の書面を電子的に交付することに同意いただけること。
  • 年齢が80歳未満であること(原則)

上記取引基準を満たしていただくほか、ウェブでの口座開設審査の結果によって先物・オプション取引口座開設の可否が判定されます(当社が必要と判断したお客様につきましては、お電話での審査が必要となる場合があります。とくに現在、無職のお客様については審査の基準が若干厳しくなりますので、ご注意ください)。

上記取引基準を満たしている場合でも、必ずしもお客様のご希望に沿えない場合もございます。その理由などについては一切開示しませんので、あらかじめ了承ください。

  • ※総合口座をお持ちであることが必要です。

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総合口座をお持ちでない方

先物・オプション取引のリスクと費用について

先物・オプション取引にかかるリスク

先物・オプションの価格は、対象とする株価指数や商品市場の相場の変動等により上下しますので、これにより損失が生じるおそれがあります。また、先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る額の取引をおこなうことができ、大きな損失が発生する可能性があります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。大阪取引所において、同一の先物・オプション口座で指数先物取引以外の先物取引又はオプション取引(商品先物取引、オプション取引)を取引する場合、当該先物・オプション取引口座内での取引の証拠金は一体として計算・管理されるため、指数先物取引以外の取引において相場の変動により証拠金が不足し、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要になる場合があります。また、所定の時限までに証拠金を差し入れ又は預託しない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、それが対象の先物取引に関して発生したものでなくても、その他の先物・オプション取引の建玉が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。オプション取引はオプションを行使できる期間には制限があります。また、オプションの市場価格は、現実の株価指数の変動等に連動するとは限りません。価格の変動率は現実の株価指数の変動率に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失が発生する可能性があります。

オプション取引における買方特有のリスク

オプションは期限商品であり、買方が期日までに権利行使または転売をおこなわない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。

オプション取引における売方特有のリスク

売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、売方は、オプション取引が成立したときは、証拠金を差し入れまたは預託しなければなりません。大阪取引所において、同一の先物・オプション口座でオプション取引以外の先物取引(指数先物取引、商品先物取引)を取引する場合、当該先物・オプション取引口座内での取引の証拠金は一体として計算・管理されるため、オプション取引以外の取引において相場の変動により証拠金が不足し、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要になる場合があります。また、所定の時限までに証拠金を差し入れ又は預託しない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、それが対象のオプション取引に関して発生したものでなくても、その他の先物・オプション取引の建玉が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。売方は、権利行使の割当てを受けた際には必ずこれに応じる義務があり、権利行使価格と最終清算指数(SQ値)の差額を支払う必要があります。

先物取引にかかる費用

1枚あたり以下の取引手数料がかかります。
銘柄名 取引手数料
日経225先物取引 275円(税込)/枚
日経225ミニ先物取引 38.5円(税込)/枚(1円未満切捨)
日経225マイクロ先物取引 11円(税込)/枚
東証グロース市場250指数先物取引 41.8円(税込)/枚(1円未満切捨)
金先物・白金先物・銀先物・パラジウム先物・ゴム先物・とうもろこし先物・大豆先物・小豆先物取引 275円(税込)/枚
金ミニ先物・白金ミニ先物・金スポット・白金スポット取引 77円(税込)/枚

オプション取引にかかる費用

日経225オプション取引は1取引あたり、日経225ミニオプションは1枚あたり以下の手数料がかかります。
銘柄名 取引手数料
日経225オプション取引 売買代金の0.198%(税込)最低手数料198円(税込)(1円未満切捨)
日経225ミニオプション取引 19.8円(税込)/枚(1円未満切捨)

委託証拠金等について

先物・オプション取引をおこなうには、委託証拠金の差し入れが必要です。必要委託証拠金はVaR方式(特定のポジションを一定期間保有すると仮定した場合において、将来の価格変動により一定の確率の範囲内で予想される損失をカバーする額を計算する方法)によって計算され、「(取引所証拠金額×当社が定める証拠金掛目)-ネット・オプション価値総額+先物両建て証拠金」となります。

※先物両建て証拠金=銘柄ごとの両建て枚数×両建てにかかる限月の中で最も高い1枚あたりの取引所証拠金額×当社が定める証拠金掛目
※先物両建て証拠金は、価格の変動に損益が連動しない建玉(両建玉)を保有している場合であっても、上記算出式に基づく証拠金額が必要です。
※両建て取引は経済合理性に欠くおそれがあり、費用も二重にかかることをご理解のうえで、お取引ください。

ご質問は
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