楽天CFD 新規2銘柄 米国30(円建て)、ドイツ30(円建て)取扱い開始のお知らせ
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楽天証券では10月17日(月)国内約定分から楽天CFD新規2銘柄(米国30(円建て)、ドイツ30(円建て))の取扱いを開始いたします。
今回採用するCFD2銘柄は米国およびドイツの主要株価指数を参照資産とする銘柄で、円建てで取引されます。
いずれの銘柄も参照資産の外貨建ての価格をそのまま円に読み替えて取引が行われるため、同じ株価指数を参照資産とする外貨建の銘柄と比べ取引当たりの必要証拠金額が少額で済むこととなります。これにより、投資資金の小口化と投資タイミングの分散化や、さまざな市場局面においてヘッジ手段として活用できるメリットが期待できます。
取扱開始日(予定)
10月17日(月)国内約定分から取扱開始。
米国30(円建て),ドイツ30(円建て)のいずれも当日7:00より取引開始。
新規取扱い銘柄
取扱開始予定日 |
ティッカー |
銘柄名 |
スプレッド |
参照原資産 |
通貨 |
10月17日 |
.US30_JPY |
米国30(円建て) |
2~4 |
DJIA Index |
日本円 |
10月17日 |
.DE30_JPY |
ドイツ30(円建て) |
1~8 |
XETra DAX Index |
日本円 |
CFD取引のリスクと費用について
- CFDの取引にかかるリスク
- CFDは、対象となる株価指数、ETFの価格の変動、または金利、通貨、経済指標、政治情勢の変化等、さまざまな要因により取引価格が変動し、損失が生じるおそれがあります。また、CFDは少額の委託証拠金でその委託証拠金の額を上回る額の取引をおこなうことができ、大きな損失が発生する可能性があります。
その損失額は、差し入れた委託証拠金を上回るおそれがあります。
株価指数先物を参照原資産とするCFDにはそれぞれ限月が定められており、最終決済期限があります。
- CFDの取引にかかる費用等
- 各種別ごとのCFD取引にかかる手数料は、以下のとおりです。米国ETF CFDの場合、1約定につき、1,250CFDまでは、26.25米ドル(税込)です。1約定につき、1,250CFD超の場合は、1CFDごとに2.1セント(税込)追加となります。
株価指数CFD、株価指数先物CFDは無料です。取引にあたっては各銘柄の売付価格と買付価格の差(スプレッド)がかかります。スプレッドは銘柄ごとに異なります。また、取引手数料以外に金利調整額等の受払いが発生する場合があり、それらの額はCFDのベース通貨や個別の銘柄等により異なります。
- CFDの取引の委託証拠金等について
- CFD取引をおこなうには、委託証拠金の差し入れが必要です。必要委託証拠金は銘柄によって異なり、約定代金を基準にして計算されます。株価指数CFD、株価指数先物CFD、米国ETF CFDは約定代金の10%(委託証拠金の10倍までの取引が可能)以上の委託証拠金が必要です。
また、委託証拠金率(必要証拠金額を100%として算出)が一定率以下となった場合、ロスカットルールにより全ポジションが強制決済されます。市場環境が急激に変動する場合には、ロスカット価格がロスカットルール適用時の価格から大きく乖離して約定することがあり、その結果、損失額が委託証拠金の額を上回る可能性があります。
使用可能証拠金が1万円未満の場合、新規注文または保有ポジションを超える数量の反対売買となる注文はできません。
なお、保有ポジションと同数量までの反対売買の注文またはロスカットは、使用可能証拠金が1万円未満の場合も、実行可能です。