更新日:2013/7/16
2013年7月16日(火)をもって、東京証券取引所と大阪証券取引所は株式市場の統合を実施いたします。これに伴い、マーケット情報等の変更を行います。
変更点、ご注意事項については、以下の内容をご確認ください。
7月16日(火)から「信用取引に関する説明書」、「信用取引口座設定約諾書」、「先物・オプション取引に関する説明書」、「先物・オプション取引口座設定約諾書」 および「先物・オプション取引に関する確認書、差換預託に関する同意書兼株価 指数先物・オプション取引の差金等決済に関する告知に係る申請書」を改定します。
ログイン後ウェブサイト、マーケットスピードよりご確認・ご承諾をお願いいた します。
重複上場銘柄のうち、大証が主市場の銘柄の7月16日(火)の基準値は東証の7月12日(金)終値が採用されます。マーケットスピード、WEB画面の前日終値の表示については、7月12日(金)の終値時点では大証(主市場)の価格が表示されますが、14日メンテナンス後(5時頃)からは東証の終値が表示されます。
重複上場銘柄のうち、大証が主市場の銘柄について、7月12日(金)夕方時点での信用取引における維持率等の計算は大証の終値で計算されますが、14日5時以降は東証の7月12日(金)の終値で計算されるため維持率(リアル)等が変動することがありますのでご注意ください。
取引画面、市場情報等から大阪証券取引所(大証)の名称が選択いただけなくなります。また、統合の際に大証、JASDAQ銘柄を保有されている場合、統合後に東証銘柄として自動的に継続保有となります。
重複上場銘柄
重複上場の銘柄は市場が選択いただけなくなります。
銘柄検索について
大証の選択項目なくなります。JQは「JASDAQ」として東証の項目から選択いただけます。
大証市場に関する指数等
大証に関する指標は廃止されます。JASDAQに関する指標は東証が算出いたしますので、引き続きご覧いただけます。
スーパースクリーナー
大証を選択いただけなくなります。また、Myスクリーナーに「大証」を条件として登録されている場合エラーが発生いたします。お客様ご自身で登録の変更をお願いいたします。
最近チェックした銘柄(WEB)
株価検索等の画面に表示される「最近チェックした銘柄」は統合後も大証銘柄は「大証」の表記が残りますが、クリックしていただくと東証へ移行後の情報をご覧いただけます。表示されている大証銘柄に関しては、クリックしていただくと東証銘柄として表示が上書きされます。
四季報
東洋経済新聞社が発行している四季報に関しては、次回更新日(9月)まで市場区分は変更されません。
分足/ティックチャートについて
統合前における分足/ティックチャートの15:00~15:10の表示は、統合後表示されなくなります。
統合にともない、マーケットスピード、iSPEEDに関してはバージョンアップを行っていただく必要がございます。バージョンアップは7月14日(日)よりおこなっていただけます。
iSPEEDはお使いのスマートフォンによってダウンロード方法が異なりますのでご注意ください。
現在すでに登録いただいてるRSS関数のうち「大証銘柄」「JASDAQ銘柄」においては、大変お手数をおかけいたしますが、統合後にご自身で関数を変更いただく必要がございます。
統合前 | 統合後 | |
---|---|---|
大証銘柄 | 銘柄コード.OS | 銘柄コード.T |
JASDAQ銘柄 | 銘柄コード.Q | 銘柄コード.T |
【例】JASDAQ銘柄の「楽天(4755)」で銘柄コードを表示させる場合
統合前 | 統合後 | |
---|---|---|
東証・大証重複上場銘柄 | 原則として、東証一部に重複上場している大証上場会社は東証一部に、東証二部に重複上場している大証上場会社は東証二部になります。 東証一部二部に重複上場しているJASDAQ上場会社については、市場統合日までに上場市場を選択します。 東証と大証に重複して上場する銘柄の市場選択の結果(東証のホームページに遷移します) |
|
大証一部・二部上場銘柄 | 東証一部・二部にそれぞれ統合されます。 | |
JASDAQ上場銘柄 | 東証内に東証JASDAQが新設されます。 | |
過去の株価情報 | 東証・大証重複上場銘柄 | 楽天証券においては、統合日以前の過去の株価は主市場の株価を採用し表示いたします(一部例外あり※)。ただし、年初来高値、年初来安値のデータにおいてはすべて東証での株価を採用いたします。 |
大証一部・二部・JASDAQ上場銘柄 | 統合日以前の過去の株価については、大証での株価が採用されます。 | |
大証・JASDAQ 取引時間 | 東証の取引時間に統一されます。 (前場:9:00-11:30、後場:12:30-15:00) |
先物・オプション取引において新たに限月が追加され、オプション取引においては権利行使価格の刻みの縮小が実施されます。
ルール改定後 | 現行 | |
---|---|---|
日経225先物 | 3、9月の直近の3限月と6、12月の直近の10限月 | 3、6、9、12月の直近の5限月 |
日経225先物(ミニ) | 3、9月の直近の3限月と6、12月の直近の10限月 およびマンスリー限月(3、6、9、12月以外の限月)のうち直近の3限月 |
3、6、9、12月の直近の2限月 およびマンスリー限月(3、6、9、12月以外の限月)のうち直近の3限月 |
日経225オプション | 3、9月の直近の3限月と6、12月の直近の10限月 およびマンスリー限月(3、6、9、12月以外の限月)のうち直近の6限月 |
3、9月の直近の2限月と6、12月の直近の10限月 およびマンスリー限月(3、6、9、12月以外の限月)のうち直近の3限月 |
ルール改定後 | 現行 | |||
---|---|---|---|---|
直近3限月 | その他の限月 | 直近3限月 | その他の限月 | |
権利行使価格の刻み | 125円刻み | 250円刻み | 250円刻み | 500円刻み |
本数 | ATM上下16本 |
ATM上下16本 |
ATM上下8本 | ATM上下8本 |
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
(貸株サービスのみ)
(貸株サービス・信用貸株共通)
先物・オプションの価格は、対象とする株価指数や商品市場の相場の変動等により上下しますので、これにより損失が生じるおそれがあります。また、先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る額の取引をおこなうことができ、大きな損失が発生する可能性があります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。大阪取引所において、同一の先物・オプション口座で指数先物取引以外の先物取引又はオプション取引(商品先物取引、オプション取引)を取引する場合、当該先物・オプション取引口座内での取引の証拠金は一体として計算・管理されるため、指数先物取引以外の取引において相場の変動により証拠金が不足し、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要になる場合があります。また、所定の時限までに証拠金を差し入れ又は預託しない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、それが対象の先物取引に関して発生したものでなくても、その他の先物・オプション取引の建玉が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。オプション取引はオプションを行使できる期間には制限があります。また、オプションの市場価格は、現実の株価指数の変動等に連動するとは限りません。価格の変動率は現実の株価指数の変動率に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失が発生する可能性があります。
オプションは期限商品であり、買方が期日までに権利行使または転売をおこなわない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。
売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、売方は、オプション取引が成立したときは、証拠金を差し入れまたは預託しなければなりません。大阪取引所において、同一の先物・オプション口座でオプション取引以外の先物取引(指数先物取引、商品先物取引)を取引する場合、当該先物・オプション取引口座内での取引の証拠金は一体として計算・管理されるため、オプション取引以外の取引において相場の変動により証拠金が不足し、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要になる場合があります。また、所定の時限までに証拠金を差し入れ又は預託しない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、それが対象のオプション取引に関して発生したものでなくても、その他の先物・オプション取引の建玉が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。売方は、権利行使の割当てを受けた際には必ずこれに応じる義務があり、権利行使価格と最終清算指数(SQ値)の差額を支払う必要があります。
1枚あたり以下の取引手数料がかかります。
銘柄名 取引手数料
日経225先物取引 275円(税込)/枚
日経225ミニ先物取引 38.5円(税込)/枚(1円未満切捨)
日経225マイクロ先物取引 11円(税込)/枚
東証グロース市場250指数先物取引 41.8円(税込)/枚(1円未満切捨)
金先物・白金先物・銀先物・パラジウム先物・ゴム先物・とうもろこし先物・大豆先物・小豆先物取引 275円(税込)/枚
金ミニ先物・白金ミニ先物・金スポット・白金スポット取引 77円(税込)/枚
日経225オプション取引は1取引あたり、日経225ミニオプションは1枚あたり以下の手数料がかかります。
銘柄名 取引手数料
日経225オプション取引 売買代金の0.198%(税込)最低手数料198円(税込)(1円未満切捨)
日経225ミニオプション取引 19.8円(税込)/枚(1円未満切捨)
先物・オプション取引をおこなうには、委託証拠金の差し入れが必要です。必要委託証拠金はVaR方式(特定のポジションを一定期間保有すると仮定した場合において、将来の価格変動により一定の確率の範囲内で予想される損失をカバーする額を計算する方法)によって計算され、「(取引所証拠金額×当社が定める証拠金掛目)-ネット・オプション価値総額+先物両建て証拠金」となります。
※先物両建て証拠金=銘柄ごとの両建て枚数×両建てにかかる限月の中で最も高い1枚あたりの取引所証拠金額×当社が定める証拠金掛目
※先物両建て証拠金は、価格の変動に損益が連動しない建玉(両建玉)を保有している場合であっても、上記算出式に基づく証拠金額が必要です。
※両建て取引は経済合理性に欠くおそれがあり、費用も二重にかかることをご理解のうえで、お取引ください。
ポートフォリオ機能・お気に入り銘柄機能
楽天証券へ資料請求して、今すぐご利用いただけます。
「ログイン前の登録銘柄と同期する」設定をしていただくことでご利用いただけます。