2018年7月12日
楽天証券の新たな保証金/証拠金管理機能「らくらく担保」で取引が便利になります。従来までは、代用有価証券(以下代用)として国内株式のみご利用いただけましたが、2018年9月3日(月)から、新たに投資信託が追加され、効率的に資金を運用できるようになります。
また、FX取引、先物・オプション取引でも、代用を利用してお取引いただけるよう今後対応予定です。
詳細が確定次第、当社ホームページで公開いたします。
信用取引、FX取引、先物・オプション取引において現金はもちろん、現物株式、投資信託(受取型、再投資型)も代用として利用可能!
例えば新規建て時に、現金又は保有の国内株式もしくは投資信託を保証金/証拠金又は代用有価証券として各種取引口座へ必要な分だけ自動的に振替えができる機能を提供!
あらかじめ自動振替機能を設定いただくことにより、取引毎に各種取引口座への資金振替を行っていただく手間がなくなります。
また、「マネーブリッジ」を設定いただくと、楽天銀行の普通預金利用可能額から現金を振替えることも可能です。
信用取引、FX取引、先物・オプション取引の保証金率/維持率、現金、代用有価証券等の状況を1つの画面で確認可能!
らくらく担保のリリースに伴い、以下の通り国内株式(現物・信用)の注文が制限されます。
また、各種サービスの停止期間がございます。
期間指定注文の指定日制限について
国内株式(現物・信用)注文の受注停止期間
2018年9月3日より信用取引において、「預り金」と「信用保証金」の管理方法が変更になります。
「預り金」と「信用保証金」を合わせて管理。保証金率、信用新規建余力、現物買付可能額は、「預り金」と「信用保証金」を合わせて計算。
「預り金」と「信用保証金」を別々に管理。現物買付可能額は「預り金」、信用新規建余力・保証金率は「信用保証金」を基に計算。
FX取引は、今後らくらく担保対応予定です。
詳細が確定次第、当社ホームページで公開いたします。
先物・オプション取引は、今後らくらく担保対応予定です。
詳細が確定次第、当社ホームページで公開いたします。
2018年8月31日(金)時点で信用取引口座を開設されているお客様は、今までどおりお取引していただけるよう、弊社にて自動振替の初期値設定をおこないます。
2018年9月3日(月)のお取引からです。
2018年6月22日(金)(予定)から告知される「信用取引に関する説明書・信用取引規定」の閲覧が必要です。弊社ウェブページログイン後、「設定・変更」→「お取引に関わる重要書面」 の取引説明書・約諾書閲覧のページから、最新の取引説明書をご確認ください。
引き続き今までのバージョンでもお取引いただけます。ただし、らくらく担保の新しい機能を利用するためには、バージョンアップが必要になります。
投資信託が信用取引の担保(代用)として利用可能になるため、今までより資金効率の良いお取引が可能になります。さらに、信用取引と現物取引の投資資金を分けて管理することができるため、それぞれ個別に取引する際には資金管理が便利になります。