2018年9月2日
2018年9月2日(日)に、トレーディングツール「マーケットスピード」の新バージョン(Ver.16.3)をリリースいたしました。
本バージョンでは、2018年9月3日(月)からサービス開始となる、らくらく担保に対応いたしました。引き続き今までのバージョンでもお取引いただけますが、信用取引口座を開設されているお客様で、「らくらく担保」の新しい機能をご利用するためには、本アップデートの実施をお願いいたします。
なお、引き続き今までのバージョンでもお取引いただけます。
9月10日(月)に、武蔵の一部不具合に対応したVer.16.31をリリースしました。
主な変更点
総合メニュー内のローカルメニューを下記のとおり変更します。
【変更点】
(共通)
(入出金・管理)
(信用関連)
口座明細(精算履歴)について
代用振替履歴をクリックすると、Webの口座明細(精算履歴)ページが起動します。
保証金、証拠金、代用有価証券の振替履歴の確認できます。
代用振替管理について
代用状況一覧をクリックすると、Webの代用状況一覧ページが起動します。
代用有価証券の振替先や評価額などの確認ができます。
自動振替設定をクリックすると、Webの自動振替設定ページが起動します。
振替対象や自動振替を行う口座の選択や、保証金率・証拠金率の維持率調整などの設定が行えます。
自動振替について詳しくはこちら
追証・不足金について
追証・不足金の発生や解消状況をご確認いただけます。
入金期限、請求金額、未解消額、返済必要建玉金額、解消額、請求内容をご確認いただけます。
追証・不足金が発生していない場合、何も表示されません。
「詳細」をクリックすると、解消額詳細(現金、代用、建玉返済)を確認できます。
画面上部の「追証・不足金の見方」をクリックすると、別画面で各項目の説明をご確認いただけます。
信用情報について
「新規建余力・振替可能額・追証までの余裕状況」の項目では、これまで「信用情報サマリー」として表示していた、新規建余力、振替可能額、保証金率、追証までの余裕額など信用取引に関する情報をまとめて表示します。
「信用口座」の項目では、これまでの「計算方法と参考情報」として表示していたものからより詳細な情報を確認いただけます。保証金や新規建余力等の状況を当日を含めて5営業日先の値までご確認いただけます。
「預り金・保護預り・楽天銀行(マネーブリッジ) 」の項目では、預り金・出金余力の状況と保護預りとなっている株式、投信の状況、楽天銀行でマネーブリッジをご利用のお客様は楽天銀行の利用可能額ををご確認いただけます。
保証金・代用振替について
これまで、「保証金振替指示」の画面で実施していただいていた預り金から保証金、保証金から預り金への振替を「保証金振替」のボタンをクリックするとWebのページが起動し、振替が行えます。
また新たに代用有価証券の振替を行える「代用振替」を追加しました。
「保証金振替指示」の信用余力詳細の画面でご確認いただいておりました、保証金率(旧:委託保証金維持率)、信用余力情報、振替可能額については、「信用情報」の画面にてご確認をいただけます。
また、代用振替をクリックすると、Webの代用振替ページが起動します。口座間での現金・株式・投信の振替を行えます。
信用新規注文画面や信用返済注文画面、エクスプレス注文画面等で使用している保証金維持率が保証金率に変更となります。
各項目の説明は下記のとおりです。
現物取引の注文画面に預り区分を表示します。信用口座を開設していないお客様は「-(ハイフン)」と表示します。
現物買い注文画面で、預り区分が「保護預り」となっている場合は、代用有価証券にはなりません。
信用代用となっている場合は、代用有価証券となります。
買付をする現物株式の自動振替先は、自動振替設定の画面で設定できます。
詳しくはこちら
現物売り注文画面では、保有内訳をクリックすると、保有している株式の預り区分の内訳を確認することができます。
現物買い注文
現物売り注文