2月10日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益は、2016年11月11日時点の-10.0%から+5.4%の41億円、経常利益は-10.2%から+5.6%の40億円と上方修正。過去最高益の見通し。
マルハン(年商2兆円超のパチンコホール)系の建設会社でカジノ関連としても物色される傾向もある。
2012年11月13日の130円を安値にアベノミクス相場にサポートされ、当初はゆるやかな上昇トレンド(A)となっていましたが、この中で2014年2月4日の154円を安値に急騰し、8月27日には450円の高値をつけました。ここをピークにいったん買われ過ぎから調整入りとなり、2015年7月9日の230円まで下げました。ここから再び急上昇となって11月11日には484円と高値を更新しました。このあと再び調整入りとなり、2016年7月8日の243円まで下落、もみあったあと三度の急上昇となって、今年の2月21日には519円の高値更新となりました。ここをピークに買われ過ぎから日経平均につれ安して下落していますが、大きく下げたところは買い下がって報われる銘柄といえます。
2月10日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で昨年の11月9日時点で営業利益は-21.6%から-7.7%の59.6億円、経常利益は-22.7%から-7.6%の56.9億円と上方修正の見通し。
2014年5月20日の112円を安値に上昇トレンドとなっています。この中で2015年9月29日の347円でいったんピークとなり下降トレンド(B)へ移行し、2016年6月24日には、一時上昇トレンド(A)を切って181円まで下落するものの、すぐに切り返し上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で12月21日に403円と高値を更新し、その後は調整入りとなっていましたが、4月17日の289円を安値に反発して、4月24日は316円で買転換となっています。決算発表は5月13日前後です。
2月13日発表。2016年12月期本決算は、前年同期比で営業利益-35%の28億円、経常利益-32.9%の30.87億円で着地。2017年12月期予想は、16年2月期比で営業利益+21.4%の34億円、経常利益+16.6%の36億円で回復の見通し。
2014年5月26日の869円を高値とし、11月26日の540円を安値とする三角保ち合い(A)の煮詰まったところの2015年8月24日の652円を安値に上放れし、大きくもみあって12月3日の969円の高値をつけました。ここをピークに下降トレンド(B)へ移行し、この中で2016年7月8日の520円で底打ちとなりました。ここから上昇トレンド(C)へ転換し、12月14日に850円の戻り高値をつけました。日経平均の下落につれ安して、今年の4月14日の661円を安値にもみあって、4月25日の706円で買転換となっています。
2月10日発表。2017年3月期決算予想は、前年同期比で営業利益-50.2%の9.4億円、経常利益は-46.1%の10.5億円と大幅な減収・減益の見通し。
2012年10月10日の114円を安値として、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇し、2013年11月27日の324円でピークをつけました。ここから2014年の5月21日の212円まで下落したあと、324円を高値、212円を安値とする三角保ち合い(A)の動きとなり、その煮詰まったところで2014年11月27日の259円を安値に上放れするものの、12月9日の304円、2015年1月8日の309円とダブル天井のような形となって下降トレンド(B)へ移行しました。この中で2016年2月12日に145円をつけて下値もみあいとなって143~174円のレンジを形成し、6月24日の139円を安値に急角度の上昇トレンド(D)へ転換しました。防衛関連として物色され、1月30日に263円をつけて押し目を形成しました。4月3日の223円まで下げて急騰し、4月12日に297円まで上昇後、再び押し目を入れて4月21日の230円まで下げ、北朝鮮リスクが高まって4月24日に246円まで反発しかかりましたが、北朝鮮が具体的行動に出なかったことで地政学的リスクが後退しもみあいとなっています。業績はあまりよくありませんが、北朝鮮リスクは当面はつづくと思われますので、安いところを買ってリバウンド狙いとなりそうです。
2月6日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益+19.3%の41億円、経常利益+22.6%の42億円と増収・増益の見通し(昨年11月7日の時点で上方修正)。2017年3月期決算発表は5月10日前後の予定。
2015年9月29日の1,510円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2016年10月31日に3,955円の高値をつけ、ここがピークとなって下降トレンド(B)へ転換して、上昇トレンド(A)を下に切りました。今年の2月8日に2,644円まで下げて反発し、3月13日に2,947円まで上昇して下降トレンド(B)を上にぬけるものの、再下落となって4月6日に2,657円をつけて2点底となり、4月17日に2,750円で買転換となっています。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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