5月11日発表。2017年6月期本決算は、前年同期比で営業利益+36.9%の43.59億円、経常利益+46.6%の51.27億円と増収・増益の見通し。2016年8月8日時点の予想から一貫して変わらず、当期利益、黒字転換。
2012年10月10日の1,408円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ、急角度の上昇トレンド(A)となって2013年5月7日の2,143円で当面のピークをつけました。ここから上昇トレンド(A)を切って6月7日の1,712円まで下げて反発となり、10月21日の2,092円の戻り高値をつけたあとは、2015年1月16日の1,573円まで下げて底打ちとなりました。その後は2,143円を高値とし、1,573円を安値とするボックス相場(B)の動きとなっていました。このボックス相場の中で2016年7月8日の1,625円を安値に大きな上昇となり、ボックス相場(B)を上放れして12月14日には2,330円まで上昇しました。ここをピークに調整入りとなって、今年の2月9日の1,912円、4月14日の1,903円、5月29日の1,923円と3点底の形となって、6月7日に2,015円で買転換となっています。
4月14日発表。2017年12月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+50.2%の49.1億円、経常利益+60.3%の36.4億円の増収・増益。当期利益は38.70億円の黒字転換の見通し。1月13日時点の見通し以来一貫して変わらず。
2012年11月14日の311円を安値に、アベノミクス相場にサポートされ急角度の上昇トレンド(A)を形成し、この中で2013年5月22日の935円の高値をつけました。ここをピークに上下動となり、2014年5月21日の558円で底打ちとなりました。この後は、935円を高値、558円を安値とする三角保ち合い(B)の形となっていましたが、この中で2016年6月27日の605円、8月19日の619円を2点底にして反発となって、三角保ち合い(B)を上放れし、今年の1月31日には885円の高値をつけました。ここからの調整で4月12日の701円、6月8日の713円と2点底をつけて、6月19日に769円で買転換となっています。昨年の8月19日の619円を安値に短期の上昇トレンド(C)の形となっています。
4月27日発表。2017年3月期本決算は、前年同期比で営業利益+28.6%の57.81億円、経常利益+180.1%の36.16億円となるが、当期利益は-67.27億円の赤字転落で着地。
2018年3月期予想は、17年3月期比で営業利益+10.7%の64億円、経常利益+21.7%の44億円、当期利益は+14億円の黒字転換の見通し。
2012年11月13日の245円の安値から、アベノミクス相場にサポートされて2013年1月22日の335円まで上昇するものの、業績悪化で短期の下降トレンド(A)となって、この中で11月11日の159円で底打ちとなりました。ここから順上げの3点底をなって下値を切り上げ、2014年10月31日の202円を安値に急上昇となり、2015年3月12日の419円まで上昇してピークとなりました。この419円をピークに下降トレンド(C)となり、この中で2016年6月28日の201円で行って来いの形となって底打ちし、上昇トレンド(D)へ転換しています。この上昇トレンド(D)の中で12月7日の346円まで上昇後、今年の4月14日の259円まで押し目を入れ、6月13日に311円で買転換となっています。
5月12日発表。2017年3月期本決算は、前年同期比で営業利益-4.04億円、経常利益-7.26億円と赤字転落で着地。
2018年3月期は、17年3月期比で営業利益4.8億円、経常利益1.6億円の黒字転換の見通し。
2012年9月6日の59円、10月2日の61円を2点底にして、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ急角度の上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2013年5月14日の233円でピークをつけ、6月27日の122円まで下落し、ここからの反発で9月24日の183円まで戻すものの、戻り天井となって下降トレンド(B)へ転換となりました。この下降トレンド(B)の中で、2016年6月24日の52円で底打ちし、2012年のスタートラインを下回ったものの、業績回復期待から反発し、11月21日に139円まで上昇して今年の4月12日に76円まで押し目を入れました。その後、トヨタ自動車などと共同でレーザー発振器の冷却構造に関する特許を取得するとの発表を受けて株価は急伸し、6月15日に167円まで上昇しました。
5月1日発表。2017年3月期本決算は、前期比で営業利益+2.3%の31.48億円、経常利益+9.1%の27.39億円の増収・増益。
2018年3月期は、17年3月期比で営業利益+4.8%の33億円、経常利益は+2.2%の28億円と小幅の増収・増益の見通し。
2009年8月19日の284円をピークに下降トレンド(A)を形成しました。この中で2011年3月15日の東日本大震災直後の64円で底打ちとなり、2012年1月26日の124円まで反発後、再下落となって90円をはさんだもみあいの中、10月11日に安値をつけました。11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2013年4月16日の164円まで上昇し、6月7日の102円まで下げた後、下向きの先細三角形(B)となりました。この中で2016年2月12日の97円、7月8日の100円と2点底をつけて反発し、上放れとなって今年の1月23日の163円まで上昇しました。ここから4月12日の124円まで下げて反発し、押し目を入れているところです。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
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1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
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3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
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〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
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〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
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1日の取引金額合計 取引手数料
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