海外株式への投資をしたいけれど、どの個別銘柄を選んだらいいかわからない・・・
情報が英語で分かりにくい・・・
いざグローバル株式投資を始めようとすると、銘柄選択には手間がかかります。
株式指数などに連動するiシェアーズの海外ETFは、こんなときに効率的に海外株式に投資する「ツール」として活用することができます。
たとえば、その国の代表的な株式指数に連動するiシェアーズを選べば、“その国の成長を期待して、その国に丸ごと投資する”イメージになります。
iシェアーズを活用することで、比較的安いコストで、個別国や世界の幅広い国へ投資をすることができます。
私たち日本人が90年代に経験したバブル経済の崩壊とそれに続く「失われた10年」。
日本と世界の代表的な株価指数を比較してみると(下記グラフ)、この時期、日本株が低迷の一途を辿っていたとき、アメリカを始めとする海外株式は、これとは異なる動きをしていることが見て取れます。
そして2008年に世界を襲った金融危機。世界経済は大きな打撃を受け、世界各国の株式市場は大きく下落しましたが、その後の回復の動きも、日本株とは異なる動きをしていることがわかります。
出所:Bloomberg データ期間:1989/1/3~2010/6/10
2008年の金融危機後、世界経済回復の原動力の一つに、新興国の成長がありました。
ワールドカップやオリンピックの開催が決定したブラジル、成長を続ける中国やインド。IMFが2010年4月に発表した「世界経済見通し」によると、新興国のGDP成長率は2010年、2011年ともに先進国と比較すると、より高い成長の見通しが示されています。
国内株のポートフォリオに加え海外株式に投資をすることで、このような日本にはない成長機会に期待することもできるでしょう。
その国の成長を期待する場合、個別国株式指数に連動しているiシェアーズの海外ETFの活用が有効です(下記は個別国の株式市場に連動するiシェアーズのラインナップの一部です)。
個別国のほか、「先進国」「新興国」といったカテゴリー全体の指数に連動するiシェアーズの海外ETFを選ぶと、一つの銘柄で、複数の国に投資することができます(下記はラインナップの一部です)。一銘柄で全世界に投資したり、先進国と新興国などの株式指数に連動するiシェアーズをそれぞれ選んで、投資比率を調整することもできます。
ほかには・・・
銘柄名 | 銘柄詳細 | 注文 |
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iシェアーズ MSCI エマージング・アジア・インデックス ETF (02802) (MSCI エマージング・アジア指数への連動を目指す。アジア地域の新興国株式市場が投資対象) |
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iシェアーズ S&P ラテンアメリカ 40 インデックス・ファンド (ILF) (S&Pラテンアメリカ40・インデックス指数への連動を目指す。ラテンアメリカで上場する株式で構成) |
ETFは株と同様に証券取引所に上場されているため、市場が開いている時間(※)はいつでも取引ができ、機動的に売買できます。
(※)当該ETFが上場している市場
また、指値注文や成行注文なども可能です。
株と異なり信託報酬(保有コスト)はかかりますが、通常の投資信託に比べ比較的低く設定されており、長期保有にも適しています。
また、iシェアーズの日本語ウェブサイトでは、ファンドにかかるさまざまな情報を公開しています。ファンドの基準価額(NAV)や市場価格、保有銘柄を随時更新しており、確認することができます。
「iシェアーズ」は、ブラックロック・グループが運用するETF(上場投資信託)ブランドで、ETF運用会社別の純資産残高で世界の市場シェア約50%※を占めるマーケットリーダーです。iシェアーズの品揃えは株式や債券などの伝統資産にとどまらず、コモディティやREITなどの非伝統資産もカバーしており、各資産クラスにおいても地域別、セクター別など多様なセグメントの商品を提供しています。投資家が投資アイデアをすぐに実現できる、「より良い投資の世界を築き上げていく」というミッションのもとそのパイオニア的存在として、商品ラインナップを拡充し続けています。
※ 出所:ETF Landscape(BlackRock発行、2010年4月末時点)
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