株式(資本)と債券(負債)両方の性格を併せ持った証券をハイブリッド証券といいます。
ハイブリッド証券は大きく分けると劣後債と優先証券の2種類があり、同じ企業が発行する普通社債より法的弁済順位が低いなどの理由から金利が上乗せされており、さらに期限付劣後債と永久劣後債に分けることができます。
発行体の劣後事由が発生した場合の残余資産の分配において、優先債務の全てが弁済されるまで当該債券に対する分配が行われない仕組みとなっていますが、その分、普通の社債よりも利率は高く設定されます。
2013年以降、金融機関に対する自己資本の定義が段階的に厳格化されてます。(バーゼルⅢ)
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