預金保険制度により、当座預金や利息の付かない普通預金等(決済用預金)は全額保護されますが、定期預金や利息の付く普通預金等(一般預金等)は、預金者1人当たり1金融機関ごとに合算され、元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。それを超える部分は、破綻した金融機関の残余財産の状況に応じて支払われるため、一部支払われない可能性があります。
しかし、個人向け国債ならペイオフを気にする必要はありません!日本国が破綻しない限り、元本やクーポンの支払いの心配もありません。ペイオフ対策にも個人向け国債はおすすめです!
基準金利が低くなると、適用利率(固定債は利率)がゼロパーセントやマイナスになるなど、著しく低くなるケースが出て きます。そこで、個人の方に、安心してご購入していただくために、最低でも0.05%(年率)の金利は保証することとして います。また、利子は半年ごと(年2回)に受け取れます。
全ての個人向け国債(「変動10年」、「固定5年」及び「固定3年」)は第2期利子支払日(発行から1年経過)以降、原則として いつでも、一部又は全部を中途換金することができます。また、原則中途換金ができない期間中であっても、中途換金の特例として例外的に中途換金が可能な場合もあります。
中途換金の場合の換金金額は、
となります。
個人向け国債については、個人の方が購入しやすいよう、購入最低額面金額を1万円としています。また、個人向け国債は1万円単位で購入でき、購入金額に上限はありません。
個人向け国債を募集によりご購入いただく場合は、購入対価のみお支払いいただきます。
個人向け国債は発行から1年間、原則として中途換金はできません。個人向け国債を中途換金する際、原則として次の算式によって算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれます。
(●変動10年:直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685、●固定5年、固定3年:2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685)
ご購入にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みください。
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