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S&P500 ゴールドプラス

米国株をしっかり100%、さらににも同じだけ100%
50%ずつ買う単純な分散ではなく、
「リターンの向上」と「リスク要因の分散」を同時に期待する
こんなの欲しかった。

ひとことで言うなら「米国株のインデックスS&P500に『有事の金』とも言われるゴールド投資をプラスしたファンド」。しかしポイントは、米国株に100%投資した上で、さらにゴールドにも100%分の投資を行なう点にあります。

※日興アセットマネジメントのYouTubeチャンネルにリンクします。

普通「分散」というと、バランスファンドのように100%の比率を「株式60%・債券40%」のように分け合うもの。株式60%ならその”パワー”は当然「4割減」となり、株式市場が100上がってもファンドは60の効果しか得られません。

一般的な「分散」

しかし、将来に向けた「前向きな資産形成」を意識した当ファンドは違います。
株式のパワーを削がずに100%保有し、ゴールドも同じだけ保有するというユニークな仕組みを提供します。

ファンドの資産をS&P500への投資に使いつつ、余らせておいた現金を活用して、金先物にもファンド資産の100%相当額投資します。

上記は当ファンドの資産配分のイメージです。●米国株式では、マザーファンドならびに米国の指数先物取引を投資対象とします。● 米国株式および金への投資には主に先物取引を活用します。米国の指数先物取引および金先物取引においては、買建額に対する為替変動の影響がなく、為替変動の影響を受けるのは主に評価損益分と外貨建て証拠金となります。このほか、米国株式の現物投資部分は実質的に為替変動の影響を受けます。●米国の指数先物取引および金先物取引に投資する場合、先物取引の仕組みにより為替変動の影響が限定的となることから、為替が円安となる局面での為替差益も限定的となります。● 実際の運用は、純資産総額の合計が200%とならない場合があります。また、資産ごとの比率も変動する可能性があります。

つまり、

月1万円の株式投資が月2万円相当の「株+ゴールド」の投資に。

ゴールド投資にあたり、金先物を使うならわずかな現金(証拠金)しか必要ありません。当ファンドはその仕組みを賢く取り入れ、1万円の投資を「S&P500を1万円+ゴールドを1万円」の投資のかたちにすることを実現しています。

長期投資の時間とリスクを取る覚悟はあるが、毎月積立にまわすお金は多くできない――そんな方の活用をイメージした設計です。ただし、ゴールドとの分散のかたちでとはいえ「金額を2倍化」している分、値動きが大きくなる可能性への”前向きな覚悟”は重要です。

S&P500だけで200%にするのでなくゴールドで2倍化。

1万円を2万円相当にするといった資金効率アップの手法としては、NASDAQなど値上がり期待の大きい指数を2倍にするファンドもひとつの選択肢です。しかし日興アセットは、長期投資であればあるほど「リターン源泉」と「リスク要因」を分散した上で2倍化するという考え方を重視しました。

下のグラフに見るように、ゴールドは特に危機時において株式と異なる値動きをする傾向があり、株式の「分散相手」として非常に相性が良いと考えられています。

「ショック時」におけるS&P500と金先物の値動き(月次)

●株価指数は、日興アセットマネジメントが円換算しています。●金先物:ブルームバーグ金サブ指数(エクセスリターンベース)とは、先物取引のロールオーバーなどを考慮した指数です。●金先物は米ドルで決裁される先物取引を活用しますが、買建額に対する為替変動の影響がないことから米ドルベースを掲載しています。
なお、実際の金先物取引において、評価損益分や外貨の証拠金部分については為替変動の影響を受けます。信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成

リターン源泉リスク要因を分散しつつ、2倍化の力で長期投資

S&P500のファンドをお持ちの方から「米国集中」に対する不安の声を聞くことがあります。それを軽減すべく、いわゆる全世界株のファンドをあわせ持ったとしても、全世界株インデックスにおける米国の比率が高いため、あまり効果がないとの見方もあります。

当ファンドは「月1万円を2万円にする」という前向きなリスクを取れる方に、せっかく2倍化するならリターン源泉とリスク要因を分散する機会ともしていただくために設計されました。

リターンはシンプルで、S&P500のリターンと金先物のリターンの足し算になります。両方がプラスの時は”ダブルハッピー”ですが、どちらかがどちらかの足を引っ張る時もあれば、短期的には両方がマイナスとなる”ダブルパンチ”もあり得ます。

しかしそれこそが分散効果。「単一インデックスの2倍」では時に難しくなる長期保有を可能にし、長期での目的達成に貢献できるツールとして活用いただきたいファンドです。

ファンドのポイントや期待される効果

※日興アセットマネジメントのHPに遷移します。

情報提供は:日興アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第368号

加入協会:一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会

2023年4月10日作成

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