ETF(上場投資信託)とは、取引所に上場している投資信託を意味します。ETFは約20年前に誕生して以来、機関投資家・個人投資家を問わず、投資信託でありながら株式のように取引所でリアルタイムに売買できる商品として注目されてきました。ETFの残高は米国を中心に過去20年間で急速に積みあがっており、2015年8月末時点で、世界の残高は340兆円相当にのぼります。このETFにおける代表的なブランドの1つが「SPDR(スパイダー)」です。実は、「SPDR(スパイダー)」ブランドのETFだけで世界中に240銘柄以上の商品数※、および50兆円相当※の残高を抱えています。
出所:Bloomberg, SSGA
ティッカー | 銘柄名 | 市場 | 概要 | 銘柄詳細 | |
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SPY 1557 |
スパイダーSPDR®S&P500®ETF | NYSE Arca 東証 |
米国を代表する企業500社を組み入れ、S&P500指数への連動を目指すファンド。米国初および世界最大のETF。 | ||
DIA | スパイダーSPDR® ダウ工業株平均 ETF | NYSE Arca | 「ダウ平均」としてお馴染みのダウジョーンズ工業株価平均指数への連動を目指すファンド。 | ||
GLD 1326 |
スパイダーSPDR® ゴールド・シェア | NYSE Arca 東証 |
現物の金の裏付けを持つ世界最大級のETF。裏付けとなる金は、ロンドンにあるHSBCの金庫等に保管。 | ||
JNK | スパイダーSPDR® バークレイズ・ハイ・イールド債券 ETF | NYSE Arca | 米ドル建てのハイ・イールド社債にて構成される指数への連動を目指すファンド。 | ||
RWR | スパイダーSPDR® ダウ・ジョーンズ REIT ETF | NYSE Arca | 米国の複数のREITに投資することにより、ダウ・ジョーンズREIT指数に連動するように構成されたファンド。 | ||
RWX | スパイダーSPDR® ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステート ETF | NYSE Arca | 米国を除く世界の不動産会社および不動産ファンド(REIT)に幅広く投資するファンド。 | ||
SDY | スパイダーSPDR® S&P® 米国高配当株式 ETF | NYSE Arca | 20年以上増配し続けている米国企業にのみ投資を行うファンド。継続的な成長を目指す。 | ||
XLV | ヘルスケア・セレクト・セクター スパイダーSPDR® ファンド | NYSE Arca | ジョンソン&ジョンソン、ファイザー、メルク、ギリアドサイエンシズなど、ヘルスケアに分類される大企業で構成されるファンド。 | ||
XLP | 生活必需品セレクト・セクター スパイダーSPDR® ファンド | NYSE Arca | P&G、 コカコーラ、ウォルマートなど生活必需品セクターに分類される大企業で構成されるファンド。 | ||
XLY | 一般消費財セレクト・セクターSPDR®ファンド | NYSE Arca | 米国を代表する一般消費財の企業にて構成されるファンド。アマゾン、ウォルトディズニー、ホームデポなどが構成銘柄に含まれる。 |
米国を代表する500社で構成される世界最大のETF、『SPDR®(スパイダー)S&P500®ETF』は、米国で最も代表的な株価指数であり、一般に米国株式市場全体の動きを表すとされている『S&P 500® 指数』を連動対象としています。
一口単位(2万円台)で手軽に米国の代表的株式500銘柄への分散投資ができることから、外国株式投資の初心者の方にも投資しやすいETFです。
銘柄 コード |
ファンド名 | 総資産額 (兆円) |
|
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SPY | SPDR S&P 500 ETF | 21.8 | |
IVV | iシェアーズ・コア S&P 500 ETF | 8.4 | |
EFA | iシェアーズ MSCI EAFE ETF | 7.1 | |
VTI | バンガード トータル ストック マーケット ETF | 6.3 | |
QQQ | パワーシェアーズ QQQ 信託シリーズ1 | 5.1 |
銘柄 コード |
銘柄名 | 業種 | 組入 比率 |
|
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AAPL | アップル | 情報技術 | 3.64% | |
MSFT | マイクロソフト | 情報技術 | 2.12% | |
XOM | エクソン・モービル | エネルギー | 1.91% | |
GE | ゼネラル・エレクトリック | 金融 | 1.65% | |
JNJ | ジョンソン・エンド・ジョンソン | ヘルスケア | 1.52% |
スパイダーSPDR ゴールド・シェアETF 【銘柄コード:GLD(NYSE)/1326(東証)】 は、現物の金の裏付けがあるETFです。現物の金を保管する時の保管コストや煩雑な手続きが不要です。しかもコストは0.4%※です。スパイダーSPDR ゴールド・シェアETF は東証にも重複上場しており、1万円台から取引をスタートすることができます。
出所:Bloomberg, SSGA
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(以下SSGA)は、1792年創設の米国ステート・ストリート銀行の資産運用部門です。SSGAは約290兆円※の運用資産額を有する世界屈指の運用機関で、クオンツ運用を最大の特徴としています。
また、インデックス運用のリーディング・カンパニーでもあり、世界の機関投資家へ多種多様な投資戦略を提供すると同時に、機関・個人投資家の皆様へETF(上場投資信託)を提供しています。
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社
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ETFは、流通市場において株式と同様に取引されますが、取引価格は変動し、基準価額を下回ることがあります。また、常に取引可能であるとは限らず、市場環境が悪化している場合は、大幅なディスカウントとなる可能性があります。
通常、ETFは連邦預金保険機構(FDIC)、あるいは他の政府機関や管理信託銀行によって保証されていません。ETFには、投資した元本を失う可能性等の投資リスクがあります。ETFは運用会社や証券保管管理機関、名義書換代理人、株主サービス代理人等に対してサービスの対価を支払います。
FINRA(金融取引業規制機構)、SPIC(証券投資者保護公社)の会員であるステート・ストリート・グローバル・マーケッツLLCはSPDR全商品の販売会社で、ステート・ストリート・コーポレーションの完全出資子会社です。ステート・ストリートに関する記述には、ステート・ストリート・コーポレーションおよびその関係会社が含まれる場合があります。ステート・ストリートの関係会社は、SPDR ETFに関するサービスを提供すると同時に、信託報酬等を受け取ります。
“SPDR®”、“Standard & Poor’s®”、“S&P®”および“S&P 500®”は、Standard & Poor’s Financial Services LLC (以下「S&P」)の登録商標であり、ステート・ストリート・コーポレーションがその使用許諾を得ています。S&Pまたはその関係会社は、ステート・ストリート・コーポレーションまたはその関係会社が提供するいかなる金融商品のスポンサーでもなく、これらの商品の内容に関する保証・販売・宣伝もしていません。S&Pおよびその関係会社は、これらの商品への投資の適否に関して、いかなる意見表明もしていません。
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株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
(貸株サービスのみ)
(貸株サービス・信用貸株共通)
外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
米国株式信用取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。米国株式信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。また、米国株式信用取引は外貨建てで行う取引であることから、米国株式信用取引による損益は外貨で発生します。そのため、お客様の指示により外貨を円貨に交換する際の為替相場の状況によって為替差損が生じるおそれがあります。
〔現物取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
米国株式 約定代金の0.495%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:22米ドル(税込)
中国株式 約定代金の0.275%(税込)・最低手数料:550円(税込)・上限手数料:5,500円(税込)
アセアン株式 約定代金の1.10%(税込)・最低手数料:550円(税込)・手数料上限なし
※当社が別途指定する銘柄の買付手数料は無料です。
※米国株式の売却時は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
※中国株式・アセアン株式につきましては、カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎの場合、通常の取引手数料に2,200円(税込)が追加されます。
〔米国株式信用取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
約定代金の0.33%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:16.5米ドル(税込)
※当社が別途指定する銘柄の新規買建または買返済時の取引手数料は無料です。
※売却時(信用取引の場合、新規売建/売返済時)は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
米国株大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。米国株大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔米国株式信用取引(米国株大口優遇)〕
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