ティッカー/コード | 名称 | 市場 | 信託報酬 | ファクトシート |
---|---|---|---|---|
VT |
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF | NYSE Arca | 0.25% |
バンガード・トータル・ワールドストックETF【VT】は1本で新興国を含む世界47カ国の株式に投資ができるETFです。
VTのベンチマークのFTSE®オール・ワールド・インデックスは、全世界の投資可能な市場時価総額の90%以上をカバーし、約2,900銘柄で構成されています。
バンガード・トータル・ワールドストックETF【VT】に投資をすれば世界の株式市場のマーケット・ポートフォリオ※1を持つことができると言えるでしょう。
参考文献 『新・証券投資論(1)』第三章 CAPM、日本証券アナリスト協会編、小林孝雄、芹田敏夫著、日本経済新聞出版社刊
VTの地域別構成比率の推移 (%)
新興国 | 欧州 | 太平洋諸国 | 北米 | |
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2009年3月31日 | 12.1 | 26.6 | 14.1 | 47.2 |
2010年3月31日 | 14.3 | 26.3 | 13.6 | 45.8 |
2011年3月31日 | 15.5 | 25.5 | 12.9 | 46.1 |
VTの地域別構成比率の推移を見ると、新興国の比率が年々増加する一方で、新興国以外の地域は減少傾向です。
VTは、その時々の世界の株式の時価総額の変化に応じて自動的にリバランス(調整)されるメインテナンスフリーのポートフォリオとも言えます。
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF【VT】のエクスペンスレシオは0.25%と、同じカテゴリーのETFの平均0.57%の半分以下、米国籍投信の平均と比べると5分の1以下という低コストを実現しています。
バンガードのETFは巨大な既存のインデックスファンドと合同運用されることで、効率的でコスト効率にも優れた運用手法を実現しています。
バンガードETFの構造は米国でビジネス特許を取得しています。
(U.S. Pat. No. 6,879,964 B2; 7,337,138.)
さらに、自分だけのポートフォリオを作りたいという方には…
バンガード・トータル・ワールドストックETF【VT】ならそれだけでグローバル株式のマーケット・ポートフォリオを持つことができます。さらに、地域配分や小型株比率を調整したい方は、別のETFをトッピングすることで、自分好みのポートフォリオを実現することができます。
2011年3月末現在
ティッ カー |
バンガードETF名 | 投資対象 | 信託 報酬 |
バンガードETF 構成 銘柄数 |
ベンチマーク | ベンチ マーク 構成 銘柄数 |
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BND | バンガード・米国トータル債券市場 ETF | 米国投資適格債券市場 | 0.11% | 4,907 | バークレイズ・キャピタル米国総合浮動調整・インデックス | 8,001 |
VB | バンガード・スモールキャップ ETF | 米国株式市場小型株 | 0.17% | 1,718 | MSCI US スモールキャップ 1750・インデックス | 1,711 |
VGK | バンガード・MSCI・ヨーロッパ ETF | 欧州16カ国 | 0.14% | 483 | MSCI ヨーロッパ・インデックス | 466 |
VOO | バンガード・S&P500 ETF | 米国大型株 | 0.06% | 506 | S&P500・インデックス | 500 |
VPL | バンガード・MSCI・パシフィック ETF | 太平洋諸国5カ国 | 0.14% | 492 | MSCI パシフィック・インデックス | 486 |
VSS | バンガード・ FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップ ETF | 米国を除く世界47カ国の小型株 | 0.33% | 2,739 | FTSEグローバル・スモールキャップ ex US・インデックス | 3,192 |
VT | バンガード・トータル・ワールド・ストック ETF | 新興国を含む世界47カ国 | 0.25% | 2,901 | FTSEオール・ワールド・インデックス | 2,863 |
VTI | バンガード・トータル・ストック・マーケット ETF | 米国株式市場全体 | 0.07% | 3,380 | MSCI US ブロードマーケット・インデックス | 3,443 |
VWO | バンガード・MSCI・エマージング・マーケット ETF | 新興国23カ国 | 0.22% | 897 | MSCI エマージング・マーケット・インデックス | 803 |
同書ではノーベル経済学賞を受賞したウィリアム・シャープがマーケット・ポートフォリオに投資することの合理性に初めて着目したと書かれています。
バンガードは米国ミューチュアルファンド業界においてインデックスファンドシェアNo.1(注1)、約1兆8,600億ドル(注2)を運用する世界最大級の投信会社です。バンガードETFはインデックスファンドをリードするバンガードの専門知識を活かした低コストの上場投資信託です。バンガードETFの平均経費率は、0.17%と業界平均0.53%(注3)と比べ、約3分の1のコストを実現しています。
外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
米国株式信用取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。米国株式信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。また、米国株式信用取引は外貨建てで行う取引であることから、米国株式信用取引による損益は外貨で発生します。そのため、お客様の指示により外貨を円貨に交換する際の為替相場の状況によって為替差損が生じるおそれがあります。
〔現物取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
米国株式 約定代金の0.495%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:22米ドル(税込)
中国株式 約定代金の0.275%(税込)・最低手数料:550円(税込)・上限手数料:5,500円(税込)
アセアン株式 約定代金の1.10%(税込)・最低手数料:550円(税込)・手数料上限なし
※当社が別途指定する銘柄の買付手数料は無料です。
※米国株式の売却時は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
※中国株式・アセアン株式につきましては、カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎの場合、通常の取引手数料に2,200円(税込)が追加されます。
〔米国株式信用取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
約定代金の0.33%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:16.5米ドル(税込)
※当社が別途指定する銘柄の新規買建または買返済時の取引手数料は無料です。
※売却時(信用取引の場合、新規売建/売返済時)は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
米国株大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。米国株大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔米国株式信用取引(米国株大口優遇)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0米ドルです。
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