好評につき、完売しました。
弊社がこれまで扱ってきた新発債と異なり、既に発行済みの債券です。既発債の取引の場合は新発債と異なり、お買付時にお客様は経過利子相当額の払込が必要になります。
発行体 | 国際金融公社 |
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格付け ※ | AAA(スタンダード&プアーズ)、Aaa(ムーディーズ) |
起債通貨 | トルコ・リラ |
価格 | 額面価格の% ※ 10:00現在 |
利率(税引前) | 年14.11%(トルコ・リラベース) |
参考利回り(税引前) | 年 %(トルコ・リラベース) ※ 10:00現在 |
利払日 | 6月19日、12月19日(年2回) |
残存期間 | 約1年5ヶ月 |
償還日 | 2012年12月19日(水) |
受渡日 | 約定日の3営業日後 |
販売単位 | 5,000トルコ・リラ以上、5,000トルコ・リラ単位での販売
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躍進著しいトルコ共和国の通貨はトルコ・リラであり、その金利は7%を超えております。過去のハイパーインフレや2001年および2002年に発生した金融危機をIMFの指導のもとに乗り切り、経済発展およびEU加盟に向けて邁進するトルコ。『トルコ・リラ』建ての債券に投資すれば、好金利の恩恵を享受することができます。
2005年10月よりトルコは欧州連合(EU)加盟交渉を開始しています。これをきっかけにして、将来的な加盟を意識した海外からの直接投資が増加しています。直接投資の増加は、カントリーリスクの低下を促し、格付けの上昇(金利低下=債券価格上昇)の期待もあります。つまり「EU加盟」に向けてのプロセスにおいても、その恩恵を享受できる可能性があるのです。
トルコは近年欧州の工場として成長目覚しく、今後も欧州・アジア・中東の中央に位置する地理的優位性およびビジネスを繋げる基盤としての重要性を活かした経済成長が期待されています。これらの成長は、結果的にトルコ共和国の国際競争力を高め、通貨価値の上昇へつながります。
「国際金融公社(IFC:International Finance Corporation)」は、世界銀行(国際復興開発銀行)グループに属しています。
1956年に設立された民間投資部門を担う国際機関であり、世界銀行などと協調しながら、世界の貧困削減などを目標にさまざまな活動を行っています。加盟国は175カ国、世界70都市に拠点を構えています。IFCの使命は『開発途上国の民間部門における持続的な投資を促進することにより、これからの国々の貧困の削減と人々の生活水準向上を支援すること』です。IFCの活動は、【投融資】【資金動員】【助言・技術支援】と多岐にわたり、IFCによって集められた資金は、開発途上国の民間セクターの開発に供給され、途上国の人々の生活改善に貢献しています。
「国際金融公社」は米国の有力格付け機関であるスタンダード&プアーズ(S&P)とムーディーズ(Moody’s)から、最高位の信用格付け「AAA(トリプル・エー)」を取得しています。また、その信用格付けも卓越したリスク管理能力と出資国の強力なバックアップを高く評価され、アウトルック(格付見通し)も「stable(安定的)」となっております。
なお、日本国は設立当初からの加盟国であり現在出資比率2位の株主となっております。
国際金融公社の格付け(2010年10月現在) | |
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スタンダード&プアーズ(S&P) | AAA(最高位) |
ムーディーズ(Moody's) | Aaa(最高位) |
お客様の外債買付け適用為替レート=15:00時点のインターバンクレート+2円50銭
お客様の外債売付け適用為替レート=15:00時点のインターバンクレート-2円50銭
なお外国債券保管料や口座管理料、口座維持手数料は一切かかりません。
楽天証券の外貨決済サービスは、お客様のご都合に応じて、それぞれを円貨決済または外貨決済をお選びいただけます。つまり、債券の取引と為替取引を別々に行うことができます。
「償還を迎えるけど購入時より円高になってしまったので、しばらく外貨のまま持ちたい」「任意のタイミングで円貨や外貨に交換したい」「利金は円貨で欲しい。償還金は外貨で欲しい。」そんなご希望も楽天証券の外貨決済サービスなら対応いたします。円貨への両替をご自身のタイミングでおこなうことにより、為替リスクをコントロールすることができます。
お取引は「ウェブお取引ページ ログイン」から!
右の「ウェブお取引ページ ログイン」ボタンをクリックすると、ウェブのお取引画面に直接ログインすることができます。お取引なさる銘柄を検索または選択して、ご注文なさってください。
【注意】2000年12月以前に口座開設なされたお客様へ
価格変動リスク | 外国債券は流通市場における需給関係や金利動向・経済情勢などの影響をうけ、価格が変動いたします。したがって、途中売却時はそのときの市場価格によって損失が発生する場合があります。 |
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信用リスク (デフォルトリスク) |
債券を発行する発行体が破綻や破産するなど、債務返済不能状態に陥った場合、元本や利子の支払いが滞ったり、不能となったりすることがあります。 |
為替リスク | 外貨建てで発行されている債券は、外国為替市場の動向によって為替レートが変動し、利息や売却代金、償還金などを受取る時点の為替レートによっては、円貨換算したときの受取額が変動し、最終的に投資元本を割り込むことがあります。 |
カントリーリスク | 外国債券では、発行体が所属する国や地域、または取引が行われる通貨を発行している国や地域の政治・経済・社会情勢に大きな影響を受けます。 |
国際金融公社債の販売にあたっては、銘柄概要を開示しております。投資にあたっては必ず閲覧し、内容についてご理解・ご承諾のうえ、お客様のご自身の判断で投資していただくようお願いいたします。
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