楽天 FX口座から総合取引口座へご資金を振替えた場合、FX証拠金口座内の純資産(受入証拠金あるいは入出金予定額)の金額から差し引かれます。
楽天 FXログイン > 口座 > 口座情報
振替出金指示後、出金額が純資産より差し引かれます。
「楽天 FX口座」から「楽天証券総合口座の預かり金」への資金の移行の扱いは以下の通りです。
受渡日 | 営業日の15:30までに振り替えた場合 | 営業日の17:15以降に振り替えた場合 |
---|---|---|
預り金から、楽天FX証拠金へ振り替えた場合 | 当日 | 翌営業日 |
楽天FX証拠金から、預り金へ振り替えた場合 | 当日 | 翌営業日 |
同日中に証拠金の振替入金と振替出金を行った場合
預り金からFX証拠金口座へ振替後、同日中に預り金へ振替した場合も上記同様となります。ご注意ください。
楽天 FXログイン > 入出金・振替 > 証拠金履歴
取引照会→入出金照会
「発生日」=振替入金日 「日付」=実現日
参考例 2012/10/4に実現し「受入証拠金」から「楽天証券総合口座預かり金」に資金が移動
楽天 FXにログインしていただき、「取引照会」→「入出金照会」をご確認ください。
「発生日」が振替指示をいただいた日時、「日付」が資金の移動をなさる実現日となっています。
実現日を未だ迎えていない資金は「未実現」のステータスとなっています。
原則として、振替可能額は、振替当日以降の受入証拠金の最小値で、有効証拠金の額を上回らない金額となります。
なお、ポジションを保有されている場合、建玉にかかる評価損益の変動により振替可能額も変動しますので、ご注意ください。
営業日15:30までに預り金に振替え出金を指示した場合
通常、翌営業日に登録金融機関の口座へご入金ができます。
FXらくらく出金をご利用いただいた場合、最短で当日中の出金も可能です。
営業日17:15以降に預り金に振替え出金を指示した場合
登録金融機関口座へのご入金は翌々営業日以降となりますのでご注意ください。
「楽天FX口座」から、総合取引口座の預り金に振替えた後の資金の状況は、PCサイトにログイン後、画面上部の「マイメニュー」→「口座管理」「預り金(本日以降)」にてご確認いただけます。
「楽天FX口座」から振替出金されたご資金は、手続きの当日中に総合取引口座の預り金に反映されます。資金を出金される場合の出金可能額は、翌営業日以降に表示される出金余力の最小値です。
PCサイトにログイン後、画面上部の「マイメニュー」→入出金・振替「FX証拠金振替」とお進みください。
振替元(From)は「楽天FX口座」、振替先(To)は「証券総合取引口座」にチェックし、振替金額をご入力の上、「振替の確認へ」をクリックしてください。
次画面で、「振替」をクリックすると、振替のお手続きをいたします。
ご資金の確認方法
PCサイトにログイン後、画面上部の「マイメニュー」→入出金・振替「FX証拠金振替」とお進みください。本日欄に振替後の金額を表示いたします。
楽天 FX口座に振替入金された資金は当初、受入証拠金あるいは入出金予定額に反映されますが、入出金予定額から受入証拠金へ資金移動が行われる前にお取引等で受入証拠金がマイナスとなった場合は、入出金予定額から受入証拠金への資金の移動が完了し、受入証拠金のマイナスが回復するまでの間、楽天 FX口座から楽天証券総合口座の預かり金に振替出金ができませんので、ご注意ください。
楽天証券ログイン > 口座情報 > 証拠金情報
入金直前に取引を行い受入証拠金がマイナスに。実現日を迎え入出金予定額が受入証拠金に移行するまで出金不可
外国為替証拠金取引(FX)は、取引通貨の価格変動や、スワップポイントの支払いにより、損失が生じるおそれがあります。また、外国為替証拠金取引(FX)は少額の証拠金で、その差し入れた証拠金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。また、その損失額は差し入れた証拠金を上回るおそれがあります。
外国為替証拠金取引(FX)の取引手数料は無料です。なお、取引にあたっては各通貨の売付価格と買付価格には差(スプレッド)があります。スプレッドは通貨ペアごとに異なります。詳しくは取引説明書等をご確認ください。
〔楽天FX口座〕
レバレッジコースに応じて取引金額の4%~100%(最大レバレッジ25倍)の証拠金が必要となります。
(法人のお客様の場合は、取引金額に当社が定める証拠金率(*)を乗じた金額以上の証拠金が必要となります。)
〔楽天MT4口座〕
想定元本の4%以上の証拠金が必要となります。(法人のお客様の場合は、想定元本に当社が定める証拠金率(*)を乗じた金額以上の証拠金が必要となります。)
*当社は、金融先物取引業協会が算出した「為替リスク想定比率」以上となる証拠金率を通貨ペアごとに定めております。「為替リスク想定比率」とは、金融庁長官が定める方法(定量的計算モデル)を使い算出されるものです。
通常時は広告表示のスプレッドでお取引いただいておりますが、為替市場における取引高の低下又は売買が一方向に集中しているなどの状況においてはスプレッドが広がる場合があります。また、広告表示の値は実際の取引時のスプレッドを保証するものではなく、お客様の約定結果による実質的なスプレッドが広告表示の値と合致しない場合がありますのでご注意ください。
なお、スプレッドの拡大は、以下のような状況において発生する場合があります。
※平日早朝時(概ね6時30分~7時30分※サマータイム期間中は一時間繰り上がります)
※国内外の金融市場休場日(海外のクリスマス休暇や年末年始など)
※主要経済指標の発表前後
※震災などの天変地異や政変又は金融・経済関連の重大な出来事などの突発事象の発生時