弊社のトレーディングツール「マーケットスピード」を、2014年3月22日(土)にバージョンアップいたしました。今回のバージョンアップでは、デリバティブ市場統合に伴う市場名称の変更を行ったほか、お客様よりご要望をいただいておりました、以下の機能に対応いたしました。
デリバティブ市場統合に伴い、市場の名称が大阪証券取引所から大阪取引所へ変更になります。それに伴い、「大証」表記を「大阪」へ変更いたします。(旧バージョンでは、一部「大証」表記となる場合がございます)また、RSSでTOPIX先物をお使いになられている方は、「.T」を「.OS」へ変更 してご利用ください。
また先物・オプション取引の制限値幅、サーキットブレーカー制度等も変更されます。
チャートの分足表示を拡充いたしました。本バージョンから10分足・15分足・30分足・60分足でのチャート表示が可能となります。
また、チャート表示期間も最大5日間から最大7日間表示へ変更となります。
(※環境設定「チャート1」にて設定が可能です。)
対象画面 |
個別チャート、先物OPチャート、ザラバ5、ザラバフル板、武蔵 |
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分足チャート設定
分足チャート表示日数設定
※一部の分足チャートにおいて、すべてのテクニカル指標が表示されない場合や、設定値を拡張しても反映されない場合があります。
また、60分足における、一目均衡表とボリンジャーバンドは過去データの制約上、一部表示されませんのでご了承ください。
マーケットスピードの登録銘柄情報、ザラバ1、ザラバフル板にて株価アラートを設定する際、音およびポップアップの設定を選択できるようになります。「アラート設定」にて登録した株価条件に達すると、「フラグを表示する」、「メッセージを出力する」、「音を出力する」の中から選択した告知方法でお知らせいたします。
対象画面 |
登録銘柄情報、ザラバ1、ザラバフル板 |
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マーケットスピードの証拠金振替指示画面(先物オプション取引)にて、追証発生履歴をご覧いただけます。
表示方法を過去5営業日または過去5件(ともに最大過去100営業日から表示)から選択でき、お客様の追証状態をリアルタイムで把握していただくことが可能になります。追証の発生時は、こちらの画面をご確認 ください。
3/22(土)にリリースされますiSPEED先物OPにおいても、追証発生履歴画面が追加されます。
環境設定画面のプロパティ2の画面より設定いただくことで、先物オプション市況情報画面にて日経225先物を表示していただいた際に、限月を絞込みして表示することが可能になりました。また、絞込み後の表示は、下記の通りとなります。
【表示限月】
日経225先物:直近2限月
日経225ミニ:クオーター(3・6・9・12)のうち直近2限月+ シリアル3限月
日経225先物SGX および CME:直近2限月
先物オプション市況情報画面にて日経225オプションを選択していただいた際に、検索時のATMをデフォルトで中心表示してご覧いただけるようになりました。また、個別のオプションを選択していただいた際に、グリークスをご覧いただけるようになりました。
マーケットスピードの手口・建玉情報画面にて、これまではご覧いただけなかった夜間の手口情報がプルダウンによる選択後、ご覧いただけるようになりました。また、CSVでの出力も可能になりました。
現引・現渡注文画面に「現引余力」「現渡余力」を追加しました。お取引の際にいくら現引できるか、何株現渡できるかを即座に確認できるようになります。
【現引注文画面】
【現渡注文画面】
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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