MARKETSPEED for Mac アップデートのお知らせ(Ver 2.8.0)

2018年8月21日

MARKETSPEED for Mac

2018年9月2日(日)に、MAEKETSPEED for Macのアップデートを実施しました。
本バージョンでは、2018年9月3日(月)からサービス開始となる、らくらく担保に対応いたしました。引き続き今までのバージョンでもお取引いただけますが、 信用取引口座を開設されているお客様で、「らくらく担保」の新しい機能をご利用するためには、本アップデートの実施をお願いいたします。

9月2日(日)のアップデート内容

対象アプリ:MARKETSPEED for Mac(Ver 2.8.0)
リリース日:2018年9月2日(日)

総合サマリー画面内の変更点

下記のとおり、表示項目を変更しました。

  • 現物買付可能額→現物買付可能額合計に変更。
    変更前は、楽天証券での現物買付可能額と楽天銀行(マネーブリッジ利用のお客様)の現物買付可能額の合計を表示しておりましたが、「現物買付可能額合計」「楽天証券買付可能額」「楽天銀行利用可能額」に変更しました。
  • 信用新規建余力→信用新規建余力※楽天銀行利用可能額含むに変更。
  • 保証金率(新規建)を新設。
    保証金率(新規建)は、自動振替設定(新規発注時)がONの場合、預り金や保護預りにある国内株式・投資信託も含めて計算しています。
    国内株式は建玉、代用、保護預りともに前営業日終値と現在値のうち低い値(売建は高い値)を元に、投資信託は前営業日の基準価額を元に評価しています。
    マネーブリッジの自動入出金(スイープ)がONの場合、楽天銀行の利用可能額も含めて計算しています。
  • 「保証金維持率」→「保証金率」に文言変更。
    保証金率は、自動振替設定(新規発注時)がONの場合であっても、預り金や保護預りにある国内株式・投資信託を含めずに計算しています。
    国内株式は建玉、代用ともに前営業日終値と現在値のうち低い値(売建は高い値)を元に、投資信託は前営業日の基準価額を元に評価しています。
    当日新規建を行い、約定した建玉の評価損も含んでいます。
    マネーブリッジの自動入出金(スイープ)がONであっても、楽天銀行の利用可能額を含めずに計算しています。
  • 「保証金維持率(リアル)」は、信用新規建注文には影響がないので項目削除。

各種画面にて使用している「保証金維持率」は「保証金率」に文言変更しました。

信用新規建余力画面の変更

信用新規建余力をクリックすると、Webページが表示されます。

「新規建余力・振替可能額・追証までの余裕状況」 の項目では、これまで「信用余力情報」として表示していた、信用保証金余裕額(旧信用余力)、新規建余力、保証金率(旧保証金維持率)、振替余力、追証余力など信用取引に関する情報をまとめて表示します。

「信用口座」の項目で「信用口座を表示」をクリックすると、これまでの「受入保証金情報」、「必要保証金情報」として表示していた受入保証金の詳細な情報をご確認いただけます。保証金や新規建余力等の状況を当日を含めて5営業日先の値までご確認いただけます。

「預り金・保護預り・楽天銀行(マネーブリッジ)」の項目では、預り金・出金余力の状況と保護預りとなっている株式、投信の状況、楽天銀行でマネーブリッジをご利用のお客様は楽天銀行の利用可能額ををご確認いただけます。

信用新規注文画面等の表示内容変更(保証金維持率→保証金率に変更)

保証金率(新規建)、保証金率については、当ページ上部の、総合サマリー画面内の変更点をご確認ください。
自動振替設定のON、OFFをご確認いただけます。

現物取引の注文画面に預り区分を表示

預り区分が「保護預り」となっている場合は、代用有価証券にはなりません。
信用口座を開設していないお客様は「-(ハイフン)」と表示します。
信用代用となっている場合は、代用有価証券となります。
買付をする現物株式の自動振替先の設定は、自動振替設定の画面で設定できます。
詳しくは こちら
現物売り注文画面では、保有内訳をクリックすると、保有している株式の預り区分の内訳を確認することができます。

その他

  • メニュー>入出金振替の導線追加
    代用振替指示、代用状況一覧、振替履歴、自動振替設定の導線追加