一般信用取引「無期限」買方金利・貸株料業界最低水準に引下げ!

2019年5月13日

一般信用取引「無期限」買方金利・貸株料業界最低水準に引下げ!

2019年6月3日約定分(6月6日受渡分、保有建玉は6月6日より)一般信用取引「無期限」の買方金利・貸株料を業界最低水準に引き下げます。

要約すると
  • 一般信用取引「無期限」の買方金利・貸株料を業界最低水準に引き下げます。
  • 一般信用取引「無期限」の優遇金利も引き下げます。
  • 一般信用取引「無期限」がますます活用しやすくなります。
  • 主要ネット証券(口座数上位5社:SBI証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、当社)で比較。(2019年5月9日時点で各社発表金利で比較)

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2019年6月より一般信用取引「無期限」の買方金利・貸株料を以下の通り引き下げます。

一般信用取引「無期限」 現状 引下げ後
買方金利
(年率)
通常 3.09% 2.80%
優遇金利 2.90% 2.10%
貸株料(年率) 2.00% 1.10%
  • 2019年6月3日約定分(保有建玉は6月6日)より引下げ

金利適用日

業界最低水準!
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主要ネット証券との比較

  • 主要ネット証券(口座数上位5社:SBI証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、当社)で比較。(2019年5月9日時点で各社発表金利で比較)詳細については、各社ホームページをご確認ください。
  • ①~③のいずれかを達成した場合に適用。 ①判定月の信用新規建取引の約定金額の合計が5億円以上 ②判定月の25日時点での未決済建玉残高が5億円以上 ③判定月の日々における未決済建玉残高の平均が5億円以上
  • ①~②のいずれかを達成した場合に適用。 ①毎月21日~翌月20日の新規建約定代金合計額が5億円以上 ②毎月20日大引け後の未決済建玉残高が5億円以上
  • ①~③のいずれかを達成した場合に適用。 ①前1ヶ月の建玉残高15億円 ②前1ヶ月の新規建約定代金合計30億円以上 ③4月~9月の6ヶ月間、または10月~3月の6ヶ月間のいずれかの期間において、ゴールドプラン以上のプラン適用回数の合計が4回以上あり(但し、ダイヤモンドプラン適用条件を除く)、かつ、適用月前月にお客さまからの申込み。なお、前1ヶ月の新規建約定代金合計100億円以上等の条件で適用されるダイヤモンドコース(一般信用取引「無期限」金利年率:1.99%)もある。
  • 2019年9月28日受渡し分からは、一般信用取引の売建取引にかかる信用取引貸株料は2.00%です。

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「信用取引ルールについて」の改定のお知らせ

2019年6月1日付けで、「信用取引ルールについて」の一部改定を行います。

詳細については、下記の「信用取引ルールについて」および新旧対照表をご確認ください。

改定内容

一般信用取引「無期限」買方金利・貸株料を以下の通り改定いたします。

一般信用取引/
無期限
変更前 変更後
買方金利 3.09%(年率)/優遇金利2.90%(年率) 2.80%(年率)/優遇金利2.10%(年率)
信用取引貸株料 2.00%(年率) 1.10%(年率)

一般信用取引「無期限」についてよくあるご質問

Q一般信用取引を利用するメリットは何ですか?
A
  • 制度信用取引の対象となっていない銘柄をお取引いただけます。
  • 制度信用取引は、証券取引所の規則によって返済期限は6か月以内と決まっています。一方で、一般信用取引は、証券会社が決済の期限など自由に設定できる信用取引です。楽天証券では、日計り取引に適した「いちにち信用」と、株主優待を実施している銘柄を中心に取引可能な「短期(14日)」と、長期投資が可能な「無期限」のものがあります。
  • いちにち信用取引(日計り)では、約定金額によって金利・貸株料が優遇されます。
  • IPO銘柄(新規公開銘柄)について上場初日からお取引いただけます。

制度信用と一般信用の違いについてはこちらをご覧ください。

Q一般信用取引では買建て・売建て共にできますか?
A

楽天証券の一般信用取引では、返済期日を気にせずに「買建」「売建」ができる「無期限信用」と、返済期間が14日で株主優待を実施している銘柄を中心に「売建」ができる「短期信用」と、「買建」、「売建」とも可能な「いちにち信用」があります。