用語 | 消費者物価指数 |
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ふりがな | しょうひしゃぶっかしすう |
消費者物価指数(CPI=Consumer Price Index)は、消費者が平均的に購入する商品やサービスを固定して、総合的に物価がどのように変化しているかを指数化したもの。商品やサービスの価格を総合した物価の変動を、時系列でとらえた統計。なお、消費者物価指数は物価そのものの変動を測定することが目的のため、生活様式や嗜好の変化などに起因する購入商品の種類、品質、または数量の変化に伴う生活費の変動を測定するものではないことに留意する必要がある。 日本銀行から発表される企業物価指数と共に、代表的な物価指標となっており、デフレ・インフレを議論する際に、最も重視される指標と言える。 結果は、家計調査などで物価変動の影響を除いた実質値を算出するデフレーターとして使用される。また、年金の物価スライドの基準、その他にも賃金、家賃や公共料金改定の際の参考に使われるなど、官民問わず幅広く利用されている。
発表機関 | 総務省 |
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発表時期 | 原則として翌月の26日を含む週の金曜日 |
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