世界最大規模の取引量を誇るCME Globex® 取引プラットフォームに接続した楽天証券のマーケットスピードで、COMEXの金や銀、銅などの取引が可能です! また、WTI原油等のエネルギーやとうもろこし、小麦や大豆といった農業商品も取引可能です!
2011年5月2日1トロイオンス1,577.40の史上最高値を更新したNY金価格。その後は、証拠金引上げをきっかけとした銀相場の急落につれ安する形で金相場も下落するなど、乱高下しています。
通貨安に対する不安や、世界的な金融緩和をうけて中長期的にNY金価格は上昇してきましたが、短期的なボラティリティー(価格変動率)が高くなっています。
また、新興国の成長によるコモディティの需給逼迫見通しや、先進国の金融緩和政策による投資資金の流入で、コモディティ価格が上昇するトレンドが続いています。
これまで個人投資家にとってなじみの薄い『金』、『銀』や『原油』、そして『商品(コモディティ)』が先物取引やETFを通じて身近なものとなりました。
今注目の金や商品(コモディティ)を新たな投資手段としてご検討なさってはいかがでしょうか。
銘柄区分 | 銘柄名 | 通貨 | 取引所 | 手数料 |
---|---|---|---|---|
Energy | Light Sweet Crude Oil (WTI原油) | ドル | NYMEX | 6.30 |
E-mini Light Sweet Crude Oil (WTI)(ミニWTI原油) | ドル | NYMEX | 4.725 | |
Henry Hub Natural Gas(天然ガス) | ドル | NYMEX | 6.30 | |
E-mini Natural Gas (Henry Hub)(ミニ天然ガス) | ドル | NYMEX | 4.725 | |
Metal | Gold(金) | ドル | COMEX | 6.30 |
miNY Gold(ミニ金) | ドル | COMEX | 4.725 | |
E-micro Gold(マイクロ金) | ドル | COMEX | 2.625 | |
Silver(銀) | ドル | COMEX | 6.30 | |
miNY Silver(ミニ銀) | ドル | COMEX | 4.725 | |
Copper(銅) | ドル | COMEX | 6.30 | |
E-Mini Copper(ミニ銅) | ドル | COMEX | 4.725 | |
Agriculture | Corn(とうもろこし) | ドル | CBOT | 6.30 |
Mini-Sized Corn(ミニとうもろこし) | ドル | CBOT | 4.725 | |
Wheat(小麦) | ドル | CBOT | 6.30 | |
Mini-Sized Wheat(ミニ小麦) | ドル | CBOT | 4.725 | |
Soybeans(大豆) | ドル | CBOT | 6.30 | |
Mini-Sized Soybean(ミニ大豆) | ドル | CBOT | 4.725 |
注文 | スタイル | 商品名 |
---|---|---|
国内ETF | 1326 SPDRゴールド・シェア | |
国内ETF | 1328 金価格連動型上場投資信託 | |
国内ETF | 1540 純金上場信託 | |
国内ETF | 1672 ETFS 金上場投資信託 | |
国内ETF | 1683 国内金先物価格連動型上場投信 | |
海外ETF | GLD スパイダー ゴールド・シェア | |
海外ETF | IAU iシェアーズ・ゴールド・トラスト |
注文 | スタイル | 商品名 |
---|---|---|
海外ETF | GSG iシェアーズ S&P GSCI・コモディティ・インデックス・トラスト | |
海外ETF | DBA パワーシェアーズDBアグリカルチャー・ファンド | |
海外ETF | DBC パワーシェアーズDBコモディティ・インデックス・トラッキング・ファンド | |
国内ETF | 1327 イージーETF S&P GSCI 商品指数 クラスA米ドル建 | |
国内ETF | 1541 純プラチナ上場信託 | |
国内ETF | 1542 純銀上場信託 | |
国内ETF | 1543 純パラジウム上場信託 | |
国内ETF | 1671 WTI原油価格連動型上場投信 | |
国内ETF | 1673 ETFS 銀上場投資信託 | |
国内ETF | 1674 ETFS 白金上場投資信託 | |
国内ETF | 1675 ETFS パラジウム上場投資信託 | |
国内ETF | 1676 ETFS 貴金属バスケット上場投資信託 | |
国内ETF | 1682 NEXT FUNDS 日経・東工取白金指数連動型上場投信 | |
国内ETF | 1684 ETFS 総合商品指数(DJ-UBSCI)上場投資信託 | |
国内ETF | 1685 ETFS エネルギー商品指数(DJ-UBSCI)上場投資信託 | |
国内ETF | 1686 ETFS 産業用金属商品指数(DJ-UBSCI)上場投資信託 | |
国内ETF | 1687 ETFS 農産物商品指数(DJ-UBSCI)上場投資信託 | |
国内ETF | 1688 ETFS 穀物商品指数(DJ-UBSCI)上場投資信託 | |
国内ETF | 1689 ETFS 天然ガス上場投資 | |
国内ETF | 1690 ETFS 原油上場投資信託 | |
国内ETF | 1691 ETFS ガソリン上場投資信託 | |
国内ETF | 1692 ETFS アルミニウム上場投資信託 | |
国内ETF | 1693 ETFS 銅上場投資信託 | |
国内ETF | 1694 ETFS ニッケル上場投資信託 | |
国内ETF | 1695 ETFS 小麦上場投資信託 | |
国内ETF | 1696 ETFS とうもろこし上場投資信託 | |
国内ETF | 1697 ETFS 大豆上場投資信託 | |
国内ETF | 1699 NEXT FUNDS NOMURA原油インデックス連動型上場投信 |
限りある資源のなかで特に希少性の高い資源として知られる金。
人類が金を手にした数千年前から今に至るまで、グローバル「カレンシー=通貨」として使用されてきました。
株式や債券は発行体の破綻等の影響を受けますが、品質自体は永遠に変わることのない「金」は、「現物資産」としての側面をも兼ね備えており信用リスクは生じません。
「金」は、商品とマネーという二面性を持ち合わせています。
またほとんどの主要なアセットクラスに対し、低い相関を示すため、効果的な分散投資の手段として注目を集めています。
「金」というモノでありながら、「世界に共通するオカネ」でもあるため、世界各国の中央銀行が準備資産としても使用されています。
以下のグラフを見てもわかるように、主要株価指数とは異なるパフォーマンスとなっています。
スパイダー ゴールド・シェア ETFと主要株価指数の推移
2008年1月1日終値を100として指数化
ブルームバーグ社データを元に楽天証券作成
国内の証券取引所を通して、一般の個人投資家が貴金属を初めとする商品(コモディティ)が売買できるようになるなど、昨今のコモディティの投資に対する垣根は低くなりつつあります。
国際金価格の推移([USドル/トロイオンス] 1954年~2011年)
上記のグラフの通り、金は2011年4月20日1トロイオンス1,500ドルを超え、過去最高値を更新しました。
コモディティとは、原油や灯油、天然ガスといったエネルギー、金や銀、鉄鉱石などの貴金属、鉱物資源、小麦・大豆などの穀物、さらに砂糖や小豆、コーヒーなどの農産物、銅やアルミニウムなどの各種商品のことを言います。
エネルギー関連商品(6種)、産業用メタル(5種)、農作物(8種)、畜産物(3種)、貴金属(2種)をカバーし、原油や貴金属、小麦など農産物の先物指数を組み合わせて商品市況全体の値動きを反映する指数です。
S&P GSCI ™構成比率 米ドル建て(2010年5月13日現在)
通常のコモディティは流動性や価格面で不透明な部分が多く、株式などに比べリアルタイム性で劣るなどのデメリットがありましたが、ETFにすることで取引所が開いている時間帯ならリアルタイムで売買が可能となり、より身近な存在となりました。
コモディティファンドはその特徴から株価指数や債券指数とは相関性が低く、リスクを分散する手段として、ポートフォリオ(資産構成)への分散投資効果が期待できます。 以下のグラフを見てもわかるように、主要株価指数とは異なるパフォーマンスとなっています。
GSGコモディティETFと主要株価指数の推移(2011年4月15日現在)
インドや中国などの新興国の急成長を受けて需要が拡大していることから、原油や鉄鋼といった資源価格の高騰が続いています。商品市況がここ数年活況なのは、様々な分野で利用される原油の需要の拡大や、現地の人々の生活水準が向上したことによる食生活の変化が、牛肉などの畜産や、畜産を飼育するための飼料の需要までも拡大していることによります。また、地球温暖化による異常気象が農産物の供給不足に拍車をかけていることも、需給逼迫の要因のひとつといわれております。
コモディティETFが他のETFと違うのは、株と異なり、『モノ』への投資を行う点です。インフレになると物価が上昇する一方、貨幣の価値が目減りし、伝統的資産といえる金融資産の実質的価値は減少してしまいます。コモディティETFの場合、『物価の上昇以上に値段が上昇する資産=モノ』を保有することで、実質的な資産の目減りを防ぐことが可能となります。その特徴から株価指数や債券指数とは相関性が低く、異なった動きをするため、リスクを分散する手段として、ポートフォリオ(資産構成)への分散投資効果が期待できるETFとして注目を集めています。
コモディティは『モノ』への投資なので、インフレとの相関がとても高い=強い特性も持つといえます。
ETFの魅力のひとつは取引所でリアルタイム取引が可能なことですが、コモディティ価格の決まるシカゴマーカンタイル取引所のリアルの価格が反映されるETFは、コモディティ市場のパフォーマンスをリアルタイムで享受できるのが大きな特徴です。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
(貸株サービスのみ)
(貸株サービス・信用貸株共通)
外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
米国株式信用取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。米国株式信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。また、米国株式信用取引は外貨建てで行う取引であることから、米国株式信用取引による損益は外貨で発生します。そのため、お客様の指示により外貨を円貨に交換する際の為替相場の状況によって為替差損が生じるおそれがあります。
〔現物取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
米国株式 約定代金の0.495%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:22米ドル(税込)
中国株式 約定代金の0.275%(税込)・最低手数料:550円(税込)・上限手数料:5,500円(税込)
アセアン株式 約定代金の1.10%(税込)・最低手数料:550円(税込)・手数料上限なし
※当社が別途指定する銘柄の買付手数料は無料です。
※米国株式の売却時は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
※中国株式・アセアン株式につきましては、カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎの場合、通常の取引手数料に2,200円(税込)が追加されます。
〔米国株式信用取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
約定代金の0.33%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:16.5米ドル(税込)
※当社が別途指定する銘柄の新規買建または買返済時の取引手数料は無料です。
※売却時(信用取引の場合、新規売建/売返済時)は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
米国株大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。米国株大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔米国株式信用取引(米国株大口優遇)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0米ドルです。
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