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Facebook(フェイスブック)上場特集 ~ 関連銘柄の動向にも期待!

facebook 上場特集 ~ 関連銘柄の動向にも期待!

全世界で9億人以上の利用者を誇るSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の筆頭Facebook(フェイスブック)がいよいよ米国株式市場に上場する予定となりました。今後さらなる成長余地が期待されるフェイスブックはもちろんのこと、Facebookと取引関係にある企業や、Facebookを活用したマーケティングを展開する企業、さらに上場による投資収益が見込まれる金融機関など、関連銘柄にも投資家の注目が集まるものと予想されます。

楽天証券ではFacebookの魅力に注目するとともに、有望なFacebook関連銘柄をご紹介いたします。

Facebookがいよいよ上場!

2012年2月1日、Facebookは米国証券委員会(SEC)に対してS-1という書類を提出しました。S-1とは米国証券市場の管理を行うSECに対して新規公開を正式に申請する文書。S-1を提出したことでFacebookは今後数か月以内に株式市場(ニューヨーク証券取引所もしくはNASDAQ)に上場され、晴れて上場銘柄のラインアップに加わることになります。これにより日本人投資家でも楽天証券を通じてFacebookの株式をお取引いただけるようになります。

Facebook成長の軌跡 月間純利用者数と売上高の推移

投資対象としてのFacebookの魅力は、その潜在力にあります。創業直後の2005年には100万人程度だった月間ユーザーは、その後の2011年には全世界で9億人に達しています。その一方で、Facebookのサービスは学生間のコミュニケーションツールを基に発展した経緯があり、商業的な成功を当初は追求してこなかったため、利用者への課金サービスなどが展開されることで今後の収益基盤拡大余地が大きいとされています。

新規取扱い銘柄

ティッカー 銘柄名 市場 業種 情報種類
FB フェイスブック NASDAQ GS インターネットサービス
  • 株価
  • 企業情報
  • チャート
買い 売り

※ 2012年5月18日(金)上場当日の初値決定後から取引開始。
 米国株式市場は日本時間22:30に開場いたしますが、弊社での注文の受付は初値決定後となります。

Facebook関連銘柄の概要

株式市場では投資家の関心はFacebookのIPOはもちろんのこと、関連銘柄にも及んでいるようです。実際のビジネスで協業関係にあるオンラインゲーム開発のジンガ(ZNGA)を始め、オンラインサービスに不可欠な大量データ記憶デバイスを提供するフュージョンIO(FIO)、上場前にFacebook株式を取得したゴールドマンサックス(GS)やT.ロウプライス(TROW)、さらに類似企業としてのネットビジネス関連銘柄や、Facebookを活用したマーケティングに積極的に取り組むネットフリックス(NFLX)などが関連銘柄として注目されそうです。

ゴールドマン・サックス(GS) A株66百万株保有
モルガン・スタンレー(MS) 上場時の引受主幹事
T.ロウプライス(TROW) 傘下ファンドにてA株6百万株保有
フュージョンIO(FIO) データストレージデバイスを開発
ジンガ(ZNGA) フェイスブックでオンラインゲーム提供

コカ・コーラ(KO) ファン登録者4,000万人以上
ネットフリックス(NFLX) 専用アプリを提供予定
スターバックス(SBUX) 独自コンテンツを提供
アップル(AAPL) アプリや商品情報提供
ディズニー(DIS) 上映作品の動画配信などを提供
グルーポン(GRPN) オンラインのクーポン提供サービス
リンクトイン(LKND) 職業人向けSNSサイト
パンドラメディア(P) インターネットラジオ局を運営
レンレン(RENN) 中国最大のSNSを提供

Facebook関連銘柄 この銘柄に注目!

こちらでは数あるFacebook関連銘柄でも、Facebookとの関連性が高く、市場関係者の注目が高まるとみられる銘柄を取り上げてみました。FacebookのIPOで集まった資金が次に向かうのは、こういった関連銘柄となる可能性もありそうです。

Facebookのサービスはオンライン上の利用者が様々な情報交換を行うことが基本。そのため運営体であるFacebookは大量のデータ保存とデータの処理を行うデータセンターなど高機能ITインフラの構築が不可欠となります。そのデータセンターの中核機能となるデータ保高機能ストレージデバイスを提供するのがフュージョンIOです。Facebookのサービスを根本からを支える企業ともいえる同社は、フェイスブックの進化から恩恵を受ける企業として期待されます。

ジンガ (Zynga Inc.)ティッカー:ZNGA

買い

Facebook関連の代表格といえばジンガは外せません。Facebook利用者を対象としたオンラインゲーム開発を手がけるジンガは、CityVilleなど米国での人気タイトルを提供してきました。オンラインゲーム利用者に対する課金を主な収入源とする同社は、これまでFacebookでのゲーム提供にほぼ依存していましたが、収益源の拡大を目指しアンドロイドをベースとするソフト提供なども始めており、Facebookの成長だけでは語れない成長余力が見込まれます。

社会人版Facebookとも呼ばれるリンクトイン。職業人がインターネット上で人脈構築や、情報交換の場としておもに米国で活用されています。Facebookと類似のサービスを提供する企業だけに、投資家から連想されやすい関連銘柄とも考えられます。2011年の米国IPO銘柄の中で、上場来の株価上昇率において上位につけており、市場でも同社に対する期待感の高さが伺えます。

ネットフリックスはDVDの宅配レンタルサービスや映像コンテンツ提供を行う企業です。ここ数年競争が激しくなりつつあるコンテンツビジネスでの勝ち残りを目指し同社が注目しているのがFacebookを活用したウェブマーケティング。Facebook上で友人同士がお互い視聴した映画のタイトルを確認できるアプリケーションを開発中で注目を集めています。

レンレン (Renren Inc.)ティッカー:RENN

買い

中国でFacebookと類似するサービスを展開するレンレン。中国では今のところFacebookのサービスは原則禁止されていることもあり、膨大な人口を抱える有望な市場をとりこめる事業環境への優位性から同社への期待が高まるものとみられます。2011年の上場以降、低迷していた株価も今年年初から上昇トレンドをたどっています。

年初から米国株式市場が底堅く推移していることもあり、久々の大型IPOとなるFacebookにとっても環境は追い風。世界的な経済イベントとして取り上げられると予想されるFacebookのIPO、そして関連銘柄の動向にぜひご注目ください!

外国株式のリスクと費用について

外国株式等の取引にかかるリスク

外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。

レバレッジ型、インバース型ETF及びETNのお取引にあたっての留意点

上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。

  • レバレッジ型、インバース型のETF及びETNの価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。
  • 上記の理由から、レバレッジ型、インバース型のETF及びETNは、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
  • レバレッジ型、インバース型のETF及びETNは、投資対象物や投資手法により銘柄固有のリスクが存在する場合があります。詳しくは別途銘柄ごとに作成された資料等でご確認いただく、またはコールセンターにてお尋ねください。

※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。

米国株式の信用取引にかかるリスク

米国株式信用取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。米国株式信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。また、米国株式信用取引は外貨建てで行う取引であることから、米国株式信用取引による損益は外貨で発生します。そのため、お客様の指示により外貨を円貨に交換する際の為替相場の状況によって為替差損が生じるおそれがあります。

外国株式等の取引にかかる費用

〔現物取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
米国株式 約定代金の0.495%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:22米ドル(税込)
中国株式 約定代金の0.275%(税込)・最低手数料:550円(税込)・上限手数料:5,500円(税込)
アセアン株式 約定代金の1.10%(税込)・最低手数料:550円(税込)・手数料上限なし
※当社が別途指定する銘柄の買付手数料は無料です。
※米国株式の売却時は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
※中国株式・アセアン株式につきましては、カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎの場合、通常の取引手数料に2,200円(税込)が追加されます。

〔米国株式信用取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
約定代金の0.33%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:16.5米ドル(税込)
※当社が別途指定する銘柄の新規買建または買返済時の取引手数料は無料です。
※売却時(信用取引の場合、新規売建/売返済時)は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。

米国株大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。米国株大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。

〔米国株式信用取引(米国株大口優遇)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0米ドルです。

  • 米国株式信用取引には、上記の取引手数料の他にも各種費用がかかります。詳しくは取引説明書等をご確認ください。
  • 米国株式信用取引をおこなうには、委託保証金の差し入れが必要です。最低委託保証金は当社が指定する30万円相当額、新規建て時に最低必要な委託保証金率は50%、委託保証金最低維持率(追証ライン)が30%です。委託保証金の保証金率が30%未満となった場合、不足額を所定の時限までに当社に差し入れていただき、委託保証金へ振替えていただくか、建玉を決済していただく必要があります。

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