iシェアーズ ETFのご案内ページへようこそ!
ここのところ、ニュースなどで耳にする機会の多い「ETF(上場投資信託)」。米国では個別銘柄のように頻繁に取り引きされ、中にはアップルやアマゾンと同水準の売買代金を日々記録している銘柄もあります。
下のグラフは、グローバルベースでのETFの残高が、2000年からどれほど伸びているかを表しています。その流動性の高さから、機関投資家・個人投資家ともにETFへの投資意欲が年々高まっています。特に2008年秋のリーマンショック後、普通株や社債等の売買が手控えられた一方、比較的投資しやすい商品としてより注目度が高まったことも、ETFにとってはひとつの契機となりました。
こちらのページでは、ブラックロック・ジャパンから提供されたデータを用いて、iシェアーズやETFについてわかりやすく解説します。
拡大と多様化を続ける世界のETF市場
ETFとはExchange Traded Fundの頭文字をとった略で、「上場投資信託」ともいいます。株式と投資信託の特徴を兼ねそなえた投資商品と言えば、イメージしやすいでしょう。
まず、多くのETFは、個別株式1銘柄に投資をするよりも分散効果が高い点が魅力です。例えば、「日経平均株価連動型のETF」であれば、日経平均の構成銘柄225銘柄を保有するのと同様の投資効果が期待できます。
また、ETFは1口から購入することができるため、小額から手軽に投資を始められるのも魅力の1つです。
株式との共通点
取引所が開いている間は自由に売買を行うことが可能です。株と同じ売買手数料で購入することができます。
投資信託との共通点
複数の銘柄に分散投資を行うことが可能です。
株式との違い
1銘柄に投資をするよりも、リスクを抑えた分散投資を行うことが可能です。
投資信託との違い
投資信託と比較して、信託報酬(総経費率)等のコストが低い傾向にあります。一部の投資信託に設定される信託財産留保額なども、一般的なETF取引ではかかりません。
資産形成というテーマにおいて、ETFには様々な投資効果が期待できます。なぜETFが資産形成に適しているのか?いくつかある特徴から、こちらでは代表的なものをピックアップしてご紹介いたします。
保有コスト削減
ETFの保有コスト(信託報酬/総経費率)は0.03%~0.99%*と、一般的な投資信託と比較し、低い水準となっています。
分散効果
1つのETFに投資をすることで、複数銘柄に投資を行う効果を得ることができます。特定の個別銘柄から受けるリスクを分散することが可能です。
豊富なラインアップ
日本国内をはじめ、米国や新興国、グローバル株式/債券など、豊富なラインアップから投資対象を選択することが可能です。
透明性の高さ
保有銘柄全銘柄をiシェアーズのウェブサイトで開示しています。各ETFがどの銘柄をどのくらい保有しているかを、いつでも確認することが可能です。
海外投資の税額控除
海外上場シリーズでは、分配金にかかる現地での税金が、外国税額控除の対象となります。(国内籍の投資信託の場合は対象外です。)
小口からの投資
ETFは、1口単位から購入することが可能な、手軽な投資ツールとして活用できます。
ETFが資産形成に向いているツールということがわかったところで、では、どのようにETFをご自身の投資に活用すればよいのでしょうか?こちらでは、いくつかの活用方法をご紹介いたします。
ポートフォリオのコアに
長期投資におけるポートフォリオの「コア(中核)」として、代表的な市場を投資対象とした保有コストの低いETFを活用することが可能です。
配当収入の追求
一般的に、債券ETFや高配当ETFは、決められた頻度で利子・配当収益の中から分配金をお支払いします。分配金のために元本の一部払い戻しを行う一部の投資信託とは、大きく異なる点です。
不安定な相場への対応
ETFの中には、価格変動を抑えた運用を行う「最小分散」タイプのものがあります。こうしたETFを活用することで、変動の激しい株式相場における価格変動の抑制が期待されます。
海外への分散投資
日本株式とは収益機会の異なる海外株式や債券に、投資をすることが可能です。国内投資に海外投資を加えることで、分散効果を高める結果にもなります。
売買チャンスの追求
ETFは上場しているため、株式のように機動的な売買が可能です。指値注文もできるため、「今よりも1割下がったら買う」など、タイミングをみながらの売買にも便利です。
効率的な投資
1銘柄に投資をすることで、連動対象の指数を構成する複数銘柄に投資を行う効果が得られます。複数の個別株式を売買する手法と比較すれば、効率的な分散投資が可能と言えます。
「ETFや『iシェアーズ』についてはわかったけれど、ラインアップが豊富で何に投資していいかわからない。」
そんな方は以下の活用例をご参考に、ご自分の投資目的に合う銘柄を検討されてはいかがでしょうか。ティッカー/コードが書かれたボックスをクリックすると、各ETFの詳細ページが表示されます。
そんなあなたは・・
保有コスト(総経費率)が低く、日本や米国の株式市場を代表する指数に連動するETF
そんなあなたは・・
リスクをとりつつ、相対的に高い利回りの優先株ETF、社債ETFやリート(不動産投資信託)ETF
そんなあなたは・・
米国債券ETFや利回りに対してリスクの低い優先株ETF、株式の価格変動を抑えた最小分散ETF
そんなあなたは・・
小型株ETFや新興国ETF、はたまたフロンティア株ETFで今後の成長性に投資
楽天証券では、「ETFスクリーナー」を使用して、お客様のごニーズに合ったETFを選ぶことができます。
米国ETFのお取引方法は、米国株式と同様です。詳しくは、米国株式(ETF、ADRを含む)のお取引方法をご覧ください。
中国ETFのお取引方法は、中国株式と同様です。詳しくは、中国株式(ETFを含む)のお取引方法をご覧ください。
シンガポールETFのお取引方法は、アセアン株式と同様です。詳しくは、アセアン株式(ETFを含む)のお取引方法をご覧ください。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
(貸株サービスのみ)
(貸株サービス・信用貸株共通)
外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
米国株式信用取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。米国株式信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。また、米国株式信用取引は外貨建てで行う取引であることから、米国株式信用取引による損益は外貨で発生します。そのため、お客様の指示により外貨を円貨に交換する際の為替相場の状況によって為替差損が生じるおそれがあります。
〔現物取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
米国株式 約定代金の0.495%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:22米ドル(税込)
中国株式 約定代金の0.275%(税込)・最低手数料:550円(税込)・上限手数料:5,500円(税込)
アセアン株式 約定代金の1.10%(税込)・最低手数料:550円(税込)・手数料上限なし
※当社が別途指定する銘柄の買付手数料は無料です。
※米国株式の売却時は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
※中国株式・アセアン株式につきましては、カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎの場合、通常の取引手数料に2,200円(税込)が追加されます。
〔米国株式信用取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
約定代金の0.33%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:16.5米ドル(税込)
※当社が別途指定する銘柄の新規買建または買返済時の取引手数料は無料です。
※売却時(信用取引の場合、新規売建/売返済時)は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
米国株大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。米国株大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔米国株式信用取引(米国株大口優遇)〕
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