ブラジル投資の魅力とは?
ブラジル経済について
ブラジル経済のプラス成長
ブラジル経済は、世界的な金融不安や新興国の成長鈍化にともない2011年7月~9月期にはマイナス成長しましたが、10月~12月期は小幅のプラス成長へ復帰しました。2012年も内需を中心に成長が見込まれます。
ブラジルの強い内需
ブラジルの内需は、GDPの6割を占め先進国並みの水準(米国:7割、日本6割、中国:4割程度)です。2014年にはワールドカップ、2016年には夏季オリンピックが開催されることが決定されており、今後も強い内需が期待されます。
海外投資家の資金流入増加
2011年11月にS&P社がブラジル国債をBBBに格上げしました。ムーディーズの現在の格付けはBaa2。今後、2年以内に格上げされる可能性も報道されています。
ブラジルの最新レポート
ブラジルボベスパ指数とブラジルレアル/円の推移
ブラジルボベスパ
ブラジルレアル/円
※データ期間:2009年2月~2011年2月 出所:トムソン・ロイター
ブラジル・ボベスパ指数は、世界経済の復調に先立ち、昨年後半より回復基調にあります。直近の上昇要因としては、総裁の交代決定、油ガス田の発見や欧州危機が落ち着いたこと等が考えられます。
ブラジルレアル/円の為替は、高金利通過や新興国通貨の上昇と同様に、堅調に推移しています。ブラジル中央銀行は、1月に政策金利を10.5%へ利下げすることを決定しましたが、さらなる引き下げの可能性も示唆されています。
引き下げられたとはいえ、相対的に高金利であることと、資源国通貨であることから、さらなる資金流入が期待されています。
【ボベスパ指数とは】
ボベスパ指数は、ブラジルを代表する株価指数。
サンパウロ証券取引所に上場する株式のうち流動性の高い銘柄で構成。
1968年2月1日を基準日とし、その日の指数値を100として算出されています。
ブラジル関連ファンド
投資信託のリスクと費用について
投資信託は、商品によりその投資対象や投資方針、買付手数料等の費用が異なりますので、当該商品の目論見書、契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解いただくよう、お願いいたします。
投資信託の取引にかかるリスク
- 主な投資対象が国内株式
- 組み入れた株式の値動きにより基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
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- 金利の変動等による組み入れ債券の値動きにより基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
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買付・換金手数料、ファンドの管理費用(含む信託報酬)、信託財産留保額以外にお客様にご負担いただく「その他の費用・手数料等」には、信託財産にかかる監査報酬、信託財産にかかる租税、信託事務の処理に関する諸費用、組入有価証券の売買委託手数料、外貨建資産の保管等に要する費用、受託会社の立替えた立替金の利息等がありますが、詳細につきましては「目論見書」で必ずご確認いただきますようお願いいたします。
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外国債券(外貨建て債券)は為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じたり、債券を発行する組織(発行体)が所属する国や地域、取引がおこなわれる通貨を発行している国や地域の政治・経済・社会情勢に大きな影響を受けたりするおそれがあります。
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