楽天証券では、大切なお客様と短期的ではなく、
長期的に信頼していただける最適なパートナーでありたいと思っております。
皆様の今後の資産形成にどうすればお役立てるのか。
その一つの考え方として今回ご紹介させていただくのは
「欲張らない投資」という考え方です。
投資や投資信託というと「儲けるため」にやるというイメージがあります。しかしここでお話ししたいのは、預金の「実質的な価値を守るための投資」です。何も皆が皆、パソコンと経済紙をにらんだ投資をする必要などありません。
この図を見てください。金融資産全体を預金と3つの投資の4層に分けています。「預金か投資か」の二者択一のように考えている人が多いようですが、このように全体像で考えることが大切です。
実はこのコンセプトを唱え始めたのはピクテという運用会社です。
ピクテはスイス・ジュネーブで誕生したプライベートバンクをルーツに持つ会社で、「一時的に儲ける」のではなく、いかに家族や自分の生活を守るかを考えてきました。重要なのは長期にわたって資産を少しずつ増やすことで、物価上昇による資産価値の実質的な目減りを防ぐこと。そしてそのために必要な分散投資、長期投資という考え方を徹底して実践しています。
誕生から2015年で210年を迎える老舗の運用会社ですので、とても重みと深みのある、洗練された考え方といえるのではないでしょうか。
ピクテが最初に本社を構えた「セント・ピエール」と
呼ばれる建物(スイス・ジュネーブ)
では実際に「欲張らない投資」から始める全体設計という考え方を、楽天証券でも取り扱いのあるピクテの商品に当てはめて考えてみたいと思います。
腰を据えて保有し、しっかりしたリターンを期待する場合。グロインがこれに該当します。
市場の動きを見ながらリターンを追求する場合。新興インやバイオがこれに該当します。
いかがでしたでしょうか。いろいろな投資スタイルがある中、楽天証券としましては、少しでも皆様の資産形成のお役に立てるコンテンツを提供させていただきたいと考えております。
短期的な売り買いだけではない、ただ儲けるだけではない、長期的な視点に立った資産形成。その一つの考え方としての「欲張らない投資」を、ぜひ皆様にもご検討いただければと思います。
2015年で210周年を迎えるピクテの会社紹介動画
ピクテは、1805年にスイス・ジュネーブに誕生しました。王侯貴族の資産管理を包括的に担うプライベートバンク業務から始まり、今では各国の幅広いお客様に、資産運用・管理サービスを提供しています。
ピクテのルーツであるプライベートバンクの考え方は、「一時的に儲ける」のではなく、いかに家族や自分の生活を守るか。それは、長期にわたって資産を少しずつ増やすことであり、物価上昇による資産価値の実質的な目減りを防ぐことでもあります。そのために必要なのが分散投資と長期投資であり、私たち日本法人を含むピクテのアセット・マネジメント(資産運用)ビジネスの哲学です。
投資信託は、商品によりその投資対象や投資方針、買付手数料等の費用が異なりますので、当該商品の目論見書、契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解いただくよう、お願いいたします。
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