楽天グループのインターネット・トレーディング専門の証券会社、楽天証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都千代田区)は、2004年7月4日より、これまでの「DLJディレクトSFG証券」を改め、新社名「楽天証券株式会社」としてスタートいたしました。
新たな社名のもと、従来からの経営体制や「お客様第一」の経営方針を堅持しつつ、今後は「楽天」ブランドを最大限活用し、楽天証券の事業および顧客層の拡大を目指すとともに、楽天グループ金融事業カンパニーの中核としてグループ全体の成長に寄与してまいりたいと考えています。
「楽天」の社名はもともと、戦国時代に織田信長がおこなった政策「楽市楽座」に由来しています。 「楽市楽座」とは、「規制緩和」や「自由化」によって、市場経済の発展を促すため、「市」や「座」と呼ばれていた当時の同業組合的な特権を廃止して、誰でも自由に商業がおこなえるようにした政策です。
現代の金融や証券の世界においても、同じような規制がさまざまに存在しています。株式市場をはじめとするマーケットの「規制緩和」や「自由化」を推し進め、誰でも自由に投資がおこなえる環境をつくる思いは、弊社の創業の精神そのものです。
尚、社名変更に伴い、弊社URLを以下のとおり変更するとともに、7月19日付けで現在の本社を他の楽天グループ企業と同じ六本木ヒルズに移転する予定です。
http://www.dljdirect-sfg.co.jp/⇒http://www.rakuten-sec.co.jp/
今後も個人投資家のため、商品・サービスのさらなる向上に力を入れてまいります。引き続き「楽天証券」をご愛顧いただきますよう、よろしくお願いいたします。
楽天証券は、1999年3月に設立された日本で最初のインターネット取引専門の証券会社です。楽天株式会社(96.7%)と三井住友銀行(3.3%)が株主となっています。