2024年10月25日
【ゴールドETF詳細についてはこちら(NISA成長投資枠対象)】
2004年11月に、ワールド ゴールド カウンシルとステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズは、米国初の金を裏付けとするETF、SPDR® ゴールド・シェア(GLD®)を設定しました。GLD®の運用資産規模は現在約10兆円にまで拡大し、世界で最大かつ最も流動性の高い金ETFです。GLD®は重複上場という形で東証にも上場しており(銘柄コード:1326、NISA成長投資枠対象ETF)、日本円でも取引していただけます。
金は極端なボラティリティの上昇や市場が混乱した局面で優れたリターンを上げることが期待されるほか、下落相場での下落軽減効果も期待されます。過去40年近くの間、米国株式市場における15%以上の大きな下落局面を検証したところ、その期間に発生した13回の下落局面のうち、10回は金のリターンがプラスでした。また、金のリターンがマイナスだった3回の下落局面でも、米国株式に比べて下落幅は限定的でした。
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