広告掲載日:2021年11月2日(火)
国・地域名 | メキシコ合衆国(United Mexican States) |
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面積 | 196万平方キロメートル(日本の約5倍) |
人口 | 約1億2,891万人(2020年国連) |
首都 | メキシコシティ |
言語 | スペイン語 |
宗教 | カトリック(国民の約9割) |
引用元:外務省
メキシコ合衆国は米国と国境を接する中南米の国。首都はメキシコシティーで、日本との時差は14時間。人口は1.2億人を超え、若年層が大きな割合を占める「若い国」です。40%近くが貧困層に属するという問題を抱えていますが、若者が多いため消費国としての将来性が期待されています。
メキシコのGDPは、中南米でブラジルに次いで2番目の大きさです。世界1位の生産量の銀や石油などの天然資源に恵まれた資源国ですが、近年は米国に隣接する地理的条件を生かした自動車部品工場の一大拠点となっています。日本の大手自動車会社をはじめ、200社以上が自動車部品工場や大規模倉庫などを建設しています。
米国はメキシコの主要輸出相手国です。米国の景気が良くなると、メキシコの景気も良くなる傾向があります。そのため、メキシコペソ相場は、米国経済の影響を受けやすいといえるでしょう。
メキシコペソは、過去に通貨危機を経験するなど、新興国通貨としてのリスクはあるものの、金利差収益を狙ったトレードや、メキシコの経済成長に対する期待も高く、投資家の注目を集めている通貨です。
メキシコペソの魅力は高金利です。2021年11月2日現在メキシコの政策金利は4.75%で、他の通貨と比べて高い水準にあります。メキシコ中央銀行(Banxico)が高金利政策を維持する大きな理由は、メキシコの消費者物価の高さにあり、その背景は原油高などのエネルギー価格の上昇です。
金利の動きはメキシコペソの動きに影響を与えます。取引においては、メキシコの政策金利や消費者物価などの経済指標、そして原油価格の動向などをチェックするとよいでしょう。
2020年3月、新型コロナウィルスの感染拡大を背景に、原油価格の下落や景気悪化への懸念が原因でメキシコペソ/円は急落したことがありますが、現在は反発して5円台で推移しています(2021年11月2日時点)。その一方、米ドル/円は110円前後、ユーロ/円は130円前後で推移しています。
FXの世界で、レートが低いほど、それをベースに算出される必要証拠金は少額となります。
例えば、最低取引数量1,000通貨の取引を始めるのに、米ドル/円では約4,500円、ユーロ/円は約5,300円の証拠金が必要ですが、メキシコペソ/円の場合は約220円の証拠金があれば取引を始められます(2021年11月2日時点)。
他の通貨ペアと比べて、メキシコペソ/円なら、数百円~数千円程度の比較的に少ない手元資金で取引が始められます。
2021年11月2日時点
対象通貨ペア | メキシコペソ/円 |
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通常スプレッド | 0.2銭(原則固定例外あり) |
取引単位 | 1,000通貨 |
必要証拠金 |
<個人のお客様の場合> 最大:スタンダード25倍コース(4%) 5コースから選択。 (口座開設時はスタンダード25倍コース、 ロスカット水準50%の設定) <法人のお客様の場合> 法人口座(過去の相場変動に基づき当社が定める額) |
手数料 | 無料 |
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