個別の銘柄情報画面に、売買傾向のタブを追加。注文傾向とデブスチャート2つの機能を追加しました。

①注文傾向

最良気配、10本、全量の注文数量をバーグラフで表示。
一目で注文気配の売、買どちらが優勢かを見ることが可能になります。

②デプスチャート

板の上下10本の注文情報をチャート化して表示。どこに厚い板があるのか等、「価格の壁」を視覚化してご覧いただくことが可能となります。

今回のアップデートでは、お客様からのご要望が多かった、パラボリック、MACDのヒストグラム、平均足を追加しました。

テクニカル指標の追加

①パラボリック

通常、ローソク足がパラボリックの上にある場合は、「上げ相場」を示し、下にある場合は「下げ相場」を示します。上昇相場でローソク足がパラボリックを下抜けたら「売りサイン」、下降相場でローソク足がパラボリックを上抜けたら「買いサイン」とされています。常に買いまたは売りのポジションを持つことを前提としています。

• パラボリックをご覧いただくためには、チャート画面右上の「設定」ボタンよりご選択ください。

②MACDのヒストグラム追加

MACDとシグナルとの差をMACDヒストグラムと呼び、トレンドの強さを判断する1つの基準として用いられます。

平均足の追加

平均足はトレンドの流れを確認する上で便利なテクニカルチャートです。 通常のローソク足とは異なり、「始値・終値・高値・安値」の四本値をそれぞれ平均するなどして、トレンドがわかりやすいようにローソク足を描くため、陽線と陰線に連続性があり、相場の流れを読むことに適しています。

一部のテクニカルチャート（単純移動平均、ボリンジャーバンド、指数平滑移動平均、MACD）の線の色や太さをカスタマイズできるようにしました。
また、単純移動平均と指数平滑移動平均については、線ごと/足種ごとにチャート画面への表示/非表示を選択可能としました。

チャート画面右上の「設定」ボタンを押下後に表示される、テクニカル選択画面右上の①のボタンを押下、②チャート設定画面の対象のテクニカル（単純移動平均、ボリンジャーバンド、指数平滑移動平均）を選択、③「カラー・太さ」のタブを選択し、色や太さを変更、④「決定」ボタンを押して変更することができます。

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