2024年12月9日
楽天CFDの証拠金管理機能である約定時・注文時・追証判定前の自動振替機能に加え、取引時間中に証拠金維持率が50％未満となった際（ロスカット判定直前）にマスター口座から該当するCFD口座へ自動的に証拠金を振り替える機能を追加します。これにより、マスター口座に十分な資金がある場合はロスカットされず、お取引を続けることができるようになります。
ロスカット判定前の証拠金自動振替機能はCFD口座ごと（指数・商品・バラエティ・株式）にON/OFFを設定できます。
メニュー ＞ 証拠金情報・設定 ＞ 自動振替設定 より設定できます。
「設定する」ボタンを押下し、「設定が完了しました」と表示されたら設定完了です。
証拠金振替指示 ＞ CFD ＞ 自動振替設定 より設定できます。
証拠金振替指示は、CFDトレーダーからも表示できます。
「執行」ボタンを押下し、確認画面が閉じたら設定完了です。
指値注文を発注した際、約定に必要な資金を注文中証拠金として各CFD口座で拘束します。
為替レートの変動により、約定に必要な資金が注文中証拠金より多くなった場合、マスター口座から該当するCFD口座へ自動的に証拠金を振り替える機能を追加します。
マーケットスピード II のCFDトレーダー内にある「証拠金振替ボタン」を右側から左側へ変更しました。
証拠金管理の改善にともない、12月22日（日）より楽天CFDの契約締結前交付書面・取引ルールが変更となります。
書面の閲覧・同意の上、お取引をお願いいたします。
12月22日（日）に改訂される楽天CFDの契約締結前交付書面・取引ルールを閲覧・同意いただけない場合、楽天CFD取引のご注文ができなくなります。その後、改定後の書面内容をご確認いただくまでお取引に制限がかかりますので、お取引の際にはご注意ください。
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