一般NISAを利用している方がスムーズに新NISAへ移行するための完全ガイドです。
バージョンアップした新NISAで資産形成を続けましょう!
なお、現在楽天証券でNISA口座をお持ちのお客様は手続きなしで自動的に新NISAの口座が開設され、シームレスの取引が継続できます。
2024年からの新NISA制度は、投資上限金額や非課税期間などが大きく拡充されます。
要チェック!
新NISAの非課税保有限度額(1,800万円)は「枠の再利用が可能」です。
新NISAで購入した商品を売却すると、その商品の購入時の金額分の枠は翌年復活します(簿価残高方式での管理)。
新NISA非課税枠の再利用の詳細はこちら
現行のつみたてNISA・一般NISAの残高は、2024年からの新NISAの非課税保有限度額(1,800万円)には含まれません。
楽天証券で現行のNISA(つみたてNISA・一般NISA)を利用しているお客様は、追加のお手続きなしで新NISA口座が開設されます。
また、現行NISA(つみたてNISA・一般NISA)の積立設定は、新NISAにも引き継がれます(新NISAで対象外の銘柄は除く)。
現在一般NISAで保有している銘柄は、現行の一般NISAのまま新NISAとは別に管理されます。
現行の一般NISAで購入した商品は購入年から5年間非課税期間が継続します。例えば2023年に購入した株式や投資信託は2027年まで非課税で運用できます。
非課税期間が終了するとロールオーバーされずに、課税口座に払い出されます。その場合の取得単価は、非課税期間最終日の基準価額もしくは終値になります。
2023年の非課税枠のご利用は取引最終日にご注意ください。
お取引のスケジュールを確認する
取引したい銘柄が成長投資枠銘柄か確認。
レバレッジETFや整理・監理ポスト銘柄等は対象外です。
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新NISAの残高確認やお取引にはアプリの更新が必要です。
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成長投資枠に引き継げない銘柄(レバレッジETFや整理・監理ポスト銘柄等)を設定している場合、12月末に積立設定が自動で解除されます。
成長投資枠へ自動で引き継がれた積立が開始。
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成長投資枠
積立投資・スポット購入どちらも利用可能
NISAの非課税投資枠はすべて「受渡日」基準で管理されています。
2023年のNISA口座の非課税投資枠が利用できる取引は、受渡日が年内に到来する売買注文が対象です。注文日や約定日が2023年でも、受渡日が年をまたぐ場合は、2024年の新NISAの非課税投資枠が適用されます。
年末間際のお取引は注意が必要です。外国株式は市場によって最終取引日が異なりますので特にご留意ください。
2023年分の非課税投資枠が利用できる取引は、年内に受渡日が到来する売買注文が対象です。
注文日や約定日が年内でも、受渡日が年をまたぐ場合は新NISA口座の非課税投資枠が適用されます。
現行NISAでの売買最終日 | |||
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国内株式 | 東証 | 2023/12/27︎ 15:00まで | |
名証 | 2023/12/27︎ 15:30まで | ||
PTS | 2023/12/27︎ 16:00まで | ||
米国株式 | 2023/12/27 6:00まで | ||
中国株式(香港) | 2023/12/27︎ 17:10まで | ||
中国株式(上海) | 2023/12/27︎ 16:00まで | ||
シンガポール株式 | 2023/12/27 18:04まで | ||
タイ株式 | 2023/12/27 18:35まで | ||
マレーシア株式 | 2023/12/27 17:50まで | ||
インドネシア株式 | 2023/12/27 17:00まで | ||
投資信託 | ファンドごとに異なります |
新NISAでの注文が可能になるタイミング | |||
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国内株式 | 東証・名証 | 2023/12/27 17:15~ | |
PTS | 2023/12/27 17:00~ | ||
米国株式 | 2023/12/27 8:00~ | ||
中国株式(香港・上海) | 2023/12/27 20:00~ | ||
アセアン株式(シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア) | 2023/12/27 20:30~ | ||
投資信託 | ファンドごとに異なります |
MARKET SPEED IIはアプリの起動時に自動でバージョンアップがおこなわれます。
その他のアプリケーションは手動でのバージョンアップが必要です。
新バージョンのリリース時期は決まり次第、各種お知らせなどでご案内いたします。