2025年における世界の株式市場は、関税問題や中東の地政学リスクなどを背景に軟調な局面もあったものの、足元で回復基調にあります。そのような環境において「らくらく投資」の各コースも回復傾向が見てとれます。
2025年1月6日~2025年6月30日
2025年の1月~6月までのマーケットを見てみると、1月~3月は米国の関税引き上げが多くの国において貿易・経済への懸念材料となり、米国や日本など先進国各国の株式市場は軟調な展開となりました。4月以降は米国において、投資家のリスク回避の動きが強まったことなどもあり、中旬にかけて大きく下落するような局面もあったものの、5月~6月にかけては米中の貿易協議の進展期待などを背景に上昇基調となりました。直近の6月においては、イスラエルとイランの対立激化懸念などを背景に上値の重い展開となったものの、両国の停戦合意に加え、米利下げ観測の高まりや米通商協議への楽観などから再び上昇し、過去最高値で月末を迎えました。
(出所)楽天投信投資顧問作成
2003年から「らくらく投資」のそれぞれのコースで100万円運用したと仮定した場合のシミュレーションを見ると、リーマンショックやコロナショックといった、過去の大きな下落局面を乗り越えながら、着実にリターンを積み上げてられていることがわかります。また、大きな下落局面での下落率は相対的に抑えられていたことに加え、マーケットが上昇するような局面においても着実にリターンを積み上げることができております。「らくらく投資」は、さまざまな局面において、その分散投資効果を発揮しており、長期のまとまった資金の運用に適しています。
(出所)楽天投信投資顧問作成
(期間)2003年3月末~2025年6月末
さらに、2003年から「らくらく投資」のそれぞれのコースに毎月3万円ずつ積立投資を行った場合のシミュレーションを見ると、約22年間で大きく資産を形成できていることがわかります。
(出所)楽天投信投資顧問作成
(期間)2003年3月末~2025年6月末
らくらく投資は、9つの質問に答えるだけで、あなたに合った投資をかんたんに始められるロボアドバイザーサービスです。世界中のさまざまな資産に分散投資をすることで、リスクを抑えながら世界経済全体の成長の恩恵を取り込む運用を行っています。
いずれのコースも、中長期で運用を継続することで、その運用の真価が発揮されるため、積立による長期資産形成やまとまった資金の運用に適しています!
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