注文方法

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注文方法

楽天CFD-WEB(スマートフォン)・iSPEED・マーケットスピード II よりご注文いただけます。
取引にあたっては、楽天CFDマスター口座への入金が必要です。詳しくは振替をご覧くださいをご参照ください。

楽天CFD-WEB(スマートフォン)
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スマートフォンサイトにログイン後、左上のメニュー > 楽天CFD をタップします

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上部メニューの注文をタップし、スピード注文・新規注文・決済注文・訂正・取消注文を選択して発注します

iSPEED
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下部の検索 > CFD銘柄一覧 をタップします

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注文する銘柄をタップします

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右上の「注文」をタップし、注文方法を選択して発注します

マーケットスピード II

投資情報 > CFDトレーダー > 右側の注文パネルから発注します

注文の種類

楽天CFDは、以下の8つの方法でご注文いただけます。執行中の注文は訂正注文・取消注文が可能です。
全銘柄で最小取引数量は1Lotです。
1回あたり最大取引単位や銘柄別建玉上限、CFD口座別建玉上限は取扱銘柄をご確認ください。
また、両建て取引が可能です。必要証拠金は売買それぞれの建玉を相殺しない形(グロス)で計算します。

注文の種類 有効期限の設定 取引時間外の注文
スピード注文 × ×
成行注文 × ×
指値注文
逆指値注文
IFD注文
OCO注文
IFD-OCO注文
全決済注文 × ×
スピード注文

現在提示されている価格で発注する注文方法です。
チャートを見ながら相場の動きを逃さずタイムリーなお取引が可能な注文方法です。ワンタップでお取引が成立するため、FXのような迅速なお取引が可能です。決済注文の場合に建玉指定の自動化を設定しておけば、自動的に決済建玉を指定した売買が可能です。
スピード注文を発注する際に、実勢価格(現在価格)から一定幅乖離した価格でも約定を優先させたい場合には、スリッページの設定が可能です(無制限/価格幅を指定)。
銘柄の取引時間外では、発注できません

  • スピード注文時、対象銘柄の指値注文は自動でキャンセルされます。
成行注文

現在提示されている価格で発注する注文方法です。
成行注文を発注する際に、実勢価格(現在価格)から一定幅乖離した価格でも約定を優先させたい場合には、スリッページの設定が可能です(無制限/価格幅を指定)。
銘柄の取引時間外は、発注できません。

指値注文

取引レートを指定して発注する注文です。
原則として、注文発注時の取引レートよりも有利となる取引レートを指定して発注します。買い注文時は発注時の取引レートより低く、売り注文時は発注時の取引レートよりも高い取引レートを指定します。
市場価格が指値価格まで到達した場合、お取引が成立します。また、注文の有効期限を設定可能です(本日中・今週中・期間指定・期限なし)。
銘柄の取引時間外でも発注できます。

逆指値注文

取引レートを指定して発注する注文です。
原則として、注文発注時の取引レートよりも不利となる取引レートを指定して発注します。買い注文時は発注時の取引レートよりも高く、売り注文時は発注時の取引レートよりも低い取引レートを指定します。
一般的に、保有建玉の損切りを指定する場合や、新規注文の場合は、特定の水準を超えた場合に相場の動きが加速するという相場観の際に利用する注文方法です。
市場価格が逆指値価格まで到達した場合、お取引が成立します。また、注文の有効期限を設定可能です(本日中・今週中・期間指定・期限なし)。
銘柄の取引時間外でも発注できます。

IFD注文

IFD注文(イフダン注文:If Done注文)は、新規注文と決済注文をあらかじめ組み合わせて発注する注文方法です。
一次注文(新規)は指値・逆指値、その注文に対する二次注文(決済)は利益確定・損切り、それぞれの注文が出せるため、相場に合わせて使いわけられます。最初は一次注文だけが有効であり、一次注文が約定すると二次注文を自動的に発注します。したがって、新規注文と決済注文は同じ数量となり、売買区分が逆になります。
一次注文と二次注文の有効期限を別々に設定することが可能ですが(本日中・今週中・期間指定・期限なし)、期間の起点はいずれも注文当日です。

(使いかた)
現在価格の27,000円より一旦は値上がりするものの、最終的には相場が下落すると予測する場合、一次注文の「売り指値」を28,000円に、二次注文の「買い指値」を26,000円として発注します。

OCO注文

OCO注文(オーシーオー注文:One Cancels the Other注文)は、指値注文と逆指値注文を組み合わせて同時に発注する注文方法です。片方の注文が約定した場合、もう一方は自動的にキャンセルとなります。
注文の有効期限を設定可能です(本日中・今週中・期間指定・期限なし)。

(使いかた①)
保有建玉の損失を限定するとともに、利益も一定幅で確定することができます。例えば、27,000円で買い建玉を保有している場合、「売り指値」を28,000円に、「売り逆指値」を26,000円として発注します。

(使いかた②)
長く一定の幅の中での価格(レンジ相場)が続き、このレンジを上か下に抜けたら大相場になると予想する場合、相場が今後上に抜けた場合でも下に抜けた場合でもついていく戦略をOCO注文で実現することが可能です。価格が27,000円近辺、これまでの取引レンジが概ね26,000円~28,000円で推移していた場合、「売り逆指値」を25,900円に、「買い逆指値」を28,100円として発注します。

IFD-OCO注文

IFD-OCO注文(イフダンオーシーオー注文:If Done OCO注文)は、IFD注文とOCO注文を組み合わせて発注する注文方法です。
一次注文の指値(逆指値)が約定すると、二次注文のOCOを自動的に発注します。新規注文の指値・逆指値と、決済注文の利益確定・損切りの注文を一括で出せる ため、利益や損失の範囲を管理しやすくなるメリットがあります。したがって、新規注文と決済注文は同じ数量となり、売買区分が逆になります。
一次注文と二次注文の有効期限を別々に設定することが可能ですが(本日中・今週中・期間指定・期限なし)、期間の起点はいずれも注文当日です。

(使いかた)
現在価格の27,000円より一旦は値下がりするものの、最終的には相場が上昇すると予測している場合、現在価格より有利な水準(ここでは26,000円)で一次注文の「買い指値」を発注し、二次注文で利益確定の「売り指値」と損失限定の「売り逆指値」のOCO注文を発注します。

全決済注文

選択している銘柄の全建玉を一度に決済する注文方法です。
銘柄の取引時間外は、発注できません。

両建てモード・建玉指定の自動化

両建てモード

スピード注文では、両建てモードのON / OFFを選択可能です。
両建てモードをONにした場合、スピード注文で約定した注文は全て新規注文となります。売買どちらも発注した場合、売り建玉・買い建玉がそれぞれ増加します。
両建てモードをOFFにした場合、スピード注文で約定した注文は反対の建玉がある場合は決済注文、反対の建玉がない場合は新規注文となります。買い(売り)注文を発注した際、売り(買い)建玉がある場合は決済注文、売り(買い)建玉が無い場合は新規注文となります。
両建てモードのON/OFFはスピード注文画面で切替可能です。

建玉の自動化

建玉指定の自動化をONにした場合、決済注文の際に自動的に決済建玉が選択されます。決済建玉の優先度を設定可能です。
建玉指定の自動化をOFFにした場合、決済注文ごとに決済する建玉を選択します。

以下の項目で優先順位を設定可能です。設定は各取引ツールより行うことが可能です。

  • 建日              古い順/新しい順
  • 評価損益額     益順/損順
  • 数量              多い順/少ない順

CFD取引のリスクと費用等について

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