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環境・社会・企業統治への配慮を企業評価に組み込む「ESG投資」が、投資家に広く浸透しつつあります。企業がESG面で改善することは、株価に良い影響を与える可能性があることをご存じですか?
「UBSサステナブル向上・コアバリュー株式ファンド(愛称:ツイン・アセンダーズ)」は、企業のESGへの取り組みの向上とそれに伴う株価上昇ポテンシャルに着目してリターン獲得を追求する、次世代型のESG投信です。
一般にESG投信は、すでにESG特性が優良な「ESGの優等生」の銘柄に投資を行うケースが多い中、そのような銘柄はESGブームによって株価が押し上げられ、割安感が薄まっている可能性があります。当ファンドでは、現時点では課題を抱えつつも、将来的に市場におけるESG評価の高まりが期待される「インプルーバー企業」を投資対象とします。
企業のESGスコアとPBR(株価純資産倍率)の関係を見ると、ESGスコアの高い企業ほどPBRが高い傾向にあります。過去のリスク・リターンの比較では、ESGスコアが改善した企業は、既にESGスコアが高い企業を上回るリターンとなった一方、リスクは相対的に低くなっています。当ファンドは、ESG課題の改善に取り組む過程で市場における株価評価が上昇する傾向をリターン獲得の機会ととらえています。
出所:リフィニティブ ユニバ―ス:MSCIワールド・インデックス(データ取得可能銘柄ベース)、ESGスコア:リフィニティブによるESGスコア(0~100)。
ESGスコア別PBRの比較は、PBR10倍以下(マイナス値を除く)のうち時価総額上位100銘柄を対象として算出。
リターンおよびリスクの比較は、MSCIワールド・インデックスに対する年率超過リターンと年率アクティブ・リスクを算出。上記データにおけるESGスコアが改善した企業は、前年のESGスコアが70を下回りかつ当年のESGスコアが70を上回る企業および当年のESGスコアが前年比で20ポイント以上上昇した企業、高ESGスコア企業は前年/当年ともにESGスコアが70を上回る企業を指します。
上記は当ファンドの運用実績ではありません。
世界の株式市場では、2007年以降グロース(成長)株優位の展開が続いてきました。しかし、米国の長期金利が2020年7月を底に上昇に転じて以降、バリュー(割安)株優位の局面が現れています。当ファンドでは、インプルーバー銘柄の中でも、長期成長を加味した割安度が高いと判断される「コアバリュー」銘柄に厳選投資します。長期の資産形成をお考えの投資家の皆様にぜひご検討いただきたいファンドです。
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