更新日:2024年11月5日
高配当株とは、株価に対して高い配当金が得られる企業の株式を指します。中長期の投資によって配当金を積み上げることで株価の下落時に一定の下落をカバーすると期待されることなどから、日本株市場では高配当株への関心が高まっています。
しかし高配当株には、業績の悪化により配当金が減額される「減配リスク」などもあり、銘柄選びが簡単ではありません。また、リスクを抑えるために複数の高配当株に分散投資しようとすると、大きな元手も必要になるほか、管理も煩雑になってしまいます。
そんなリスクを投資信託であれば解消できます。
①少額で高配当株に分散投資が可能
②プロが選定、銘柄管理の手間を省ける
日経平均株価採用銘柄のうち、配当利回りの高い30銘柄(日経平均高配当30銘柄)に均等投資した場合のパフォーマンスは、日経平均株価株価やTOPIXだけでなく、米国の代表的な株価指数であるS&P500を大きく上回っています。
日経平均高配当30銘柄の投資シミュレーション
出所:三菱UFJアセットマネジメント株式会社のデータを基に作成
期間:2004年2月27日~2024年2月29日、日次
日経平均高配当利回り株ファンド
主として国内の株式に投資を行い、日経平均株価採用銘柄の中から、予想配当利回りの上位30銘柄を選定し組み入れます。
Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)
「日経平均高配当株50指数(トータルリターン)」の動きに連動する投資成果をめざします。
日本好配当利回り株オープン(3ヵ月決算型)
主としてTOPIX構成銘柄の中から、予想配当利回りが市場平均と比較して高いと判断される銘柄に投資します。
投資信託のリスクと費用について