経済成長を続けているインドと、
長期的な利益を追求することが強みのオーナー企業
2つの強みを生かしたファンドの魅力をご紹介します!
2024年6月の選挙で、モディ首相が率いるインド人民党が事前の大勝ムードに反して議席を大きく減らましたが、与党連合では過半数を維持しモディ政権は3期目となりました。これを受け、インフラ関連重視の政策から低所得者層も意識した消費関連の政策を重視するなど、多少の政策修正を迫られる可能性はありますが、引き続きモディ首相が強力なリーダーシップを発揮し、インドの経済成長を主導することが期待されます。
インドは今後も相対的に高い経済成長が続くと見込まれており、2027年には世界第3位の経済大国になると予測されています。人口も中国を抜いて世界一となり、平均年齢27.9歳*と若い力に支えられたインド経済は、約9割が「個人消費」と「投資(インフラ投資や設備投資など)」で構成され、今後も内需主導の経済成長が続くと考えられています。
*※2022年の平均年齢(中央値)出所: 国連「世界人口推計2022」
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インドは「頭脳立国」をめざし、優秀な人材の育成に力を入れてきました。高度な教育を受けた優秀な人材が経営者として多くのオーナー企業を誕生させています。オーナー企業は、経営者が株主と同じ目線を持ち、意思決定が迅速であることで、長期的かつ安定的な利益成長が期待されます。インド企業の約6割はオーナー企業であり、今後もインド経済の好況が続けば、インドにおいてその存在感も高まっていくと考えています。
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インドの代表的なオーナー企業と国営企業を比較すると、オーナー企業の方が相対的に株価や業績を伸ばしていることが分かります。
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