掲載日:2020年10月2日
投資先の資産をいくつかに分けて投資するバランスファンド。
バランスファンドは資産を分散しているのでリスクを制御し、中長期における市況の変化に効果を発揮できることが期待されます。
どの資産に投資するかという投資対象の幅やどれだけ投資するかという組み入れ比率の違いなどによって種類はさまざま。安定的な運用とリターンを目指すベーシックなバランスファンドをはじめ、最近では先物取引などレバレッジ取引を活用して、純資産総額の金額以上の資産を運用し、より大きなリターンを追求するレバレッジ・バランスファンドも注目を集めています。
ご自身のお好みの運用スタイルやリスク許容度に合った最適なバランスファンドを選んで、資産形成にお役立てください。
一般的なバランスファンドの例
レバレッジ・バランスファンドの例
中長期的に収益が期待できる5つの資産(日本国債、海外債券、グローバル株式、グローバルREIT、金)を主要投資対象とします。
値動きが異なる傾向のある5つの資産を組み合わせることで、基準価額の変動を抑えつつ、収益の獲得をめざします。
レバレッジを掛けず安定の運用をめざすベーシックな守りのバランスファンド。
株式とREITと債券の3つの資産に投資を行います。
配分比率は、国内外の株式に60%、国内外のREITに40%、さらに先進国の国債に200%投資します。
株式の一部と債券に先物を利用し、純資産総額の3倍相当額の投資を行うレバレッジ・バランスファンドです。
< 商品紹介動画 >
株式とREITと債券および金の4つの資産に投資を行います。
配分比率は、世界株式に100%、世界REITに25%、先進国の国債に400%、さらに金に25%投資します。
株式と債券と金に先物を利用し、純資産総額の5.5倍相当額の投資を行います。
レバレッジ・バランスファンドの特性をさらに活かし、さらなるリターンをめざした商品。
< 商品紹介動画 >
長期資産形成には定期的に一定金額の投資信託を購入する積立投資の方法もあります。
投資タイミングを分散させることで、価格が高い時は取得口数が少なくなる一方、価格が安い時は取得口数が多くなり(ドルコスト平均法)、平均的な購入単価を抑える効果が期待されます。
長期投資によって、リスクを分散し、安定的な資産運用をできる可能性(※)もあります。
レバレッジを掛けず安定的な運用をめざすベーシックな守りのバランスファンド
純資産総額の3倍相当額の投資を行なうレバレッジ・バランスファンド
純資産総額の5.5倍相当額の投資を行なうレバレッジ・バランスファンド
日興アセットマネジメント株式会社
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