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【米国株式】米ドルと日本円のどちらで購入するのがおすすめ?

【米国株式】米ドルと日本円のどちらで購入するのがおすすめ?

ポイント!

  • 「外貨決済」と「円貨決済」の違いが分かる
  • 手数料を抑えたい人は「外貨決済(ドルで買う)」がおすすめ
  • 簡単に取引をしたい人は「円貨決済(円で買う)」がおすすめ

米国株式を購入する際にはあらかじめ用意した米ドルで購入する「外貨決済」と自動的に日本円から米ドルへ両替をし購入する「円貨決済」の2つの決済方法があります。
では、どちらの決済方法がおすすめなのでしょうか?
今回はそんな疑問を解決するために円貨決済と外貨決済のメリットを比較しました。
さらに、決済方法ごとにおすすめなタイプの人をご紹介!米国株投資にお役立てください。

目次

【比較】外貨決済、円貨決済

外貨決済(ドルで買う)は米ドルでの取引になります。事前に米ドルを準備する必要がありますが、為替手数料は0円です。また、SPUの対象外です。円貨決済(円で買う)は日本円での取引になります。事前にご自身で米ドルを準備する必要がありませんが、1米ドルあたり25銭の手数料がかかります。また、SPUの対象であり、条件達成でプラス0.5倍になります。

この決済方法がおすすめな人はこんな人

上記の比較から、各決済方法のおすすめな方をご紹介いたします!

1.「外貨決済」がおすすめな方

手数料を少しでも抑えたい方

リアルタイム為替取引を使うことで、為替手数料0円で米ドルに替えることができるので、「円貨決済」よりも手数料を抑えることができます!

為替相場を確認しながら取引をしたい方

日本円↔米ドル間の為替取引を手数料0円でいつでも行うことができるので、為替相場の状況にあわせて取引をしたい方におすすめです!

2. 「円貨決済」がおすすめな方

取引に手間をかけたくない方

「円貨決済」のメリットはなんといっても簡単なことです!日本円から自動的に米ドルへ替え、取引をすることが可能です。為替相場まで考えたくない、操作が多いのは苦手という方におすすめです!

楽天市場をご利用いただいている方

「円貨決済」で米国株式を購入し、SPU条件を達成すると、楽天市場での購入時に付与されるポイントが+0.5倍となります。普段からよく楽天市場を利用する方におすすめです!

米株積立でのおすすめ決済方法

積立では「円貨決済」がおすすめ!

積立で「外貨決済」を利用する場合は、積立日までにあらかじめ米ドルが必要になります。米ドルの用意を忘れてしまい、注文ができないということに繋がりかねません。

一方、「円貨決済」では日本円のまま注文が可能なため、米ドルを用意する必要がありません。また、楽天銀行と連携する「マネーブリッジ」を活用することで、楽天銀行にある普通預金口座の残高から注文できるようになるため、都度入金する必要もありません。米株積立のように定期的に購入する場合には手間がかからない「円貨決済」がおすすめです!

みんなはどちらの決済方法を使ってる?

ここまでは、「外貨決済」と「円貨決済」の比較とおすすめな方を紹介してきました。
では、実際にはどちらの決済方法で取引をされている方が多いのでしょうか。

米株積立設定人数割合。円貨決済86%、外貨決済14%

スポット購入人数割合。円貨決済61%、外貨決済39%

積立取引では86%と多くの方が「円貨決済」にてお取引をされていました。
定期的に購入する必要がある積立では、手間のかからない「円貨決済」を選ぶ方が多いようです。

スポット購入では「外貨決済」が39%、「円貨決済」が61%という内訳になりました。
積立と比べて「外貨決済」を選ぶ方が多くなり、コストや相場状況を気にしてお取引される方が多いようです。
しかし、「円貨決済」が61%の方に選ばれており、手間がかからないという利点が多くの方に支持されているようです。

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