NISA 成長投資枠で米国株式を取引できることをご存知でしょうか?外国という事で、敷居の高さを感じている方も多いと思います。しかし、投資信託や国内株式とは違った魅力がたくさんあるんです!今回は、NISA成長投資枠で購入できる米国株式銘柄をおすすめの買い方と共にご紹介いたします。
2024年からスタートしたNISA制度を使えば、つみたて投資をしている方でも、米国株式をNISAで購入することが可能です!成長投資枠の年間投資可能金額は240万円。ご自身のポートフォリオの一部に米国株式を加えてみてはいかがですか?
米国企業は、株主への利益還元として「配当金」を重視します。
また、米国の株式市場(NYダウ)は長期にわたって高い上昇を示しており、会社の傾向と市場の両面から、増配している企業が多いです。
そして、日本企業で見られる「株主優待」はほとんどなく、その分配当金で還元する傾向にあります。年4回の企業など配当回数が多いため、日本企業と比べ、配当利回りが高い傾向にあります。
NISAを利用すれば、値上がり益・配当金に税金はかかりません!※
NISA口座以外の場合20.315%の税金がかかるためこのメリットはかなり大きいです。
前述したとおり、米国株式は高配当・増配当の企業が多く、市場も長期にわたって高い上昇を示していることから、NISAの特性を最大限活用できる取引なんです!
皆さんの生活にも密着している、世界的大企業に1株から投資できます。
いきなり大きな金額の株式を購入するのは、難しいという方でも米国株式なら1株から取引をはじめることができます。
さらに!楽天証券では、米国株式を積立投資できるサービス「米株積立」もあります。毎月(毎週)決まった株数や金額以内で、定期的に米国株式を購入できるので、購入タイミングを気にせず始められます。こちらも1株(3,000円~)積立設定できます。
取引にかかる手数料はとても重要な要素です。
せっかくの非課税投資枠も、取引手数料が高くては活用する魅力が半減するというもの。楽天証券のNISAなら米国株式の売買にかかる手数料が0円なので、資産形成にピッタリです。
米国株式でもお買い物や旅行で貯まる楽天ポイントを使って投資ができます!
楽天ポイントは1ポイント1円換算でお使いいただけます。
自己資金を多く用意しなくてもポイント投資を使えばより気軽に米国株式投資に挑戦できます。
米国株式を取引しようと思っても、どんな銘柄を選べば良いかわからない。
そんな不安を解消するため、タイプ別に銘柄をご紹介いたします。また、デビュー人気の海外ETFもご紹介!銘柄選びの参考にしてください。
表は横にスクロールします
銘柄名(ティッカー) | 最低投資金額 | 予想配当利回り |
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アップル(AAPL) | 35,383円 | 0.45% |
マイクロソフト(MSFT) | 64,757円 | 0.78% |
エヌビディア(NVDA) | 22,787円 | 0.02% |
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銘柄名(ティッカー) | 最低投資金額 | 予想配当利回り |
---|---|---|
コカ・コーラ(KO) | 9,700円 | 3.1% |
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) | 26,469円 | 2.56% |
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) | 23,710円 | 2.99% |
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銘柄名(ティッカー) | 最低投資金額 | 分配金利回り |
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バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI) | 45,260円 | 1.29% |
米国株式市場の大型株から小型株までを網羅し、 投資可能銘柄のほぼ100%に実質的に投資できる海外ETF |
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バンガード・米国高配当株式ETF(VYM) | 20,271円 | 2.78% |
米国株式市場全体を対象としているため、 構成銘柄が約450と多いのが特徴。 VTIと一緒に保有することで一定の分散効果も期待できる。 |
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SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD) | 7,094円 | 4.06% |
S&P500指数採用銘柄のうち、 配当利回りが高い上位約80銘柄が対象。 「四半期連続で黒字利益を維持」という採用条件があるため 銘柄数が厳選されている。 |
米国株式をNISA口座で取引するのは簡単!
買い注文画面の口座区分を「NISA」にするだけ!
参考画像のiSPEED以外の、PCウェブやスマートフォンでの取引でも、口座区分の項目を「NISA」に変更するだけでNISA口座で取引が出来ます。
外国株式のリスクと費用について