「価格が上昇し、指定した値段以上になれば買い」「価格が下落し、指定した値段以下になれば売り」とする注文方法です。通常の指値注文で、それぞれ、「指定した価格以下で買い」、または「指定した価格以上で売り」とすることと逆の注文方法であることから「逆指値」と呼ばれます。
基本的な逆指値の利用方法。保有する銘柄について、相場が思惑と反対に動いた場合、損失の拡大を防ぎたい。
ボックス圏からの抜けや、以前の高値・安値の抜きを想定し、相場のトレンドが変わるタイミングを捉えて、投資機会を確保する。
当日中、期間指定(注文日から最大90日先まで)
PCウェブ、スマートフォンウェブ、iSPEED、マーケットスピードⅡ
1株
発注時の指値が逆指値条件価格から大きく乖離、または市場価格よりも不利となる条件で発注した場合、即時失効となります。
下記の制限内で、逆指値条件をご設定ください。
■買い注文の場合
逆指値条件価格 | 指値上限値幅 |
---|---|
25米ドル以下 | 逆指値条件価格を基準に+10% |
25米ドル超、50ドル以下 | 逆指値条件価格を基準に+5% |
50米ドル超 | 逆指値条件価格を基準に+3% |
■売り注文の場合
逆指値条件価格 | 指値上限値幅 |
---|---|
25米ドル以下 | 指値を基準に-10% |
25米ドル超、50ドル以下 | 指値を基準に-5% |
50米ドル超 | 指値を基準に-3% |
一般、特定、NISA成長投資枠
逆指値注文は、市場価格が条件に達すると注文が市場に執行されます。いったん注文が市場に執行されますと執行条件が【今週中】・【期間指定】から【本日中】となり、翌日に注文は繰り越されません。
外国株式のリスクと費用について