海外ETFと言えば、米国やアジアに投資するものが多く、欧州対象のETFは馴染みが薄いという状況でしたが、欧州にはドイツや英国、フランスといった経済力の強い国があり、ユーロやポンドといった主要通貨が存在します。国際分散投資という観点では外すことができない重要な地域です。2015年3月、UBS ETFが運用するETF10銘柄(うち、7銘柄が欧州株式に連動)が東京証券取引所に上場いたしました。これによって、日本の投資家が手軽に欧州株式に投資しやすくなりました。
この特集では、UBS ETFの活用方法および注意点について詳しく解説いたします。
銘柄コードをクリックすると、この特集ページの「10銘柄の詳細」に遷移します
JDR上場 | 直接上場 (ADR・GDR含む) |
|
---|---|---|
証券会社での取扱い | 主要な証券会社で可 | 取扱不可の 証券会社も |
外国証券 取引口座の開設 |
不要 | 必要 |
NISAの利用 | 主要な証券会社で可 | 配当金は課税対象 |
信用取引の利用 | 主要な証券会社で可 | 主要な証券会社で 不可 |
⇒ UBS ETFの活用で上記の投資が簡単に!
ETF連動 株価指数 |
為替動向 | リターンの関係 | 投資パフォーマンス |
---|---|---|---|
上昇 | 円安 | 株価上昇+円安 | プラス+プラス |
上昇 | 円高 | 株価上昇>円高 | プラス |
株価上昇<円高 | マイナス | ||
下落 | 円安 | 株価下落>円安 | マイナス |
株価下落<円安 | プラス | ||
下落 | 円高 | 株価下落+円高 | マイナス+マイナス |
UBSは150年超の歴史を有し、世界の50ヵ国余で質の高い金融サービスを提供する世界最大級の金融グループです。UBS ETFは欧州のリーディングETFプロバイダーであり、2015年3月、欧州株式に連動するETFを主体に10銘柄、JDR形式で東京証券取引所に上場させ、日本の投資家の皆様に国際分散投資の機会を提供しております。
UBS ETFは30年以上のインデックス運用ポートフォリオ・マネジメントの経験で培われたすべての知識を用い、最適な投資ソリューションをお届けします。
※この特集ページは、UBS証券からデータの提供を受け、制作しています。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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