RSIは米国のチャート研究家W・ワイルダーによって考案されたモメンタム系オシレーター指標です。相対力指数とも呼ばれ、価格の相対的な強さを推し量る指標です。縦軸に百分率(%)を取り、その水準によって買われすぎ、売られすぎを判断します。
■初期設定
期間…14
なおRSIのパラメータ設定については画面右下の【詳細設定】より行なえます。
表示・非表示の切り替えを行なう場合はチャート画面上部の【テクニカルチャートを追加】をクリックし、オシレーター系のRSIのチェックのオン・オフを行なってください。
[1]50%を中心にして、70%(80%でも可)以上を買われすぎ、30%(20%でも可)以下を売られすぎと判断します。
[2]上昇相場で、価格が新高値をつけているにもかかわらず、RSIがその動きに追従せず下降し始めた場合は、トレンド転換となる可能性があります。 (ダイバージェンス)
[3]下降相場で、価格が新安値をつけているにもかかわらず、RSIがその動きに追従せず上昇し始めた場合は、トレンド転換となる可能性があります。 (ダイバージェンス)
※ ご注意
この「基本的な見方」は一般的なチャートの見方を解説したものです。この解説どおりに投資判断をしたとしても、必ず利益が上がる事を保証するものではありません。投資に当たっては、お客様ご自身の判断でお願いいたします。