内田 稔氏

高千穂大学 准教授

1993年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同年、東京銀行（現、三菱UFJ銀行）に入行。ディーラーのアシスタントを皮切りにマーケット業務を歴任。東京、ロンドンでのセールスディーラーなどを経て2007年よりリサーチ。2011年4月からは外国為替のチーフアナリストとしてハウスビューの策定を統括。J-Money誌（旧ユーロマネー誌日本語版）の東京外国為替市場調査では、2013年から2021年まで9年連続してアナリスト個人ランキング部門第1位。2022年4月より高千穂大学商学部准教授として国際金融論などを担当。ほか株式会社ALCOLAB為替アナリスト、公益財団法人国際通貨研究所客員研究員、証券アナリストジャーナル編集委員会委員を兼任。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカルアナリスト協会認定アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本金融学会会員、日本ファイナンス学会会員、経済学修士（京都産業大学）。また、ロイターコラム「外国為替フォーラム」やテレビ東京の「ニュースモーニングサテライト」などメディアでも情報発信中。