2008年の金融危機や2010年5月のギリシャ財政問題にあっても底堅さを見せた「アジア」が、世界経済の中で存在感を増しています。世界のGDP総額に占めるアジアの割合は、2000年には17.7%でしたが、2008年には23.4%に達し、さらに2015年には30.7%になると予測されています。
出所:IMF World Economic Outlook Database, April 2010のデータをもとに国際投信投資顧問作成(一部、IMF予測値を含みます。)
アジア経済成長の原動力のひとつが豊富な労働力です。安価で豊富な労働力が「世界の工場」としての役割を支えています。2005年のアジアの生産年齢人口(15歳から64歳の人口)は、20.1億人ですが、2025年には24.4億人まで増加すると予想されています。また、アジアの生産年齢人口は、数が多いだけでなく若年層が多いという特長があります。年齢別の人口分布を見てみると、若年層が多いため「ピラミッド型」になっています。
出所:国連のデータ(中位推移値)をもとに国際投信投資顧問作成
アジアでは中間所得層*の世帯数の割合が上昇しています。2009年に28.5%だった中間所得層の割合は、2015年には44.6%、2020年には59.2%まで上昇すると予測されています。これが、アジアが「巨大な消費市場」として世界中から注目される要因となっています。
*物価水準の違いを考慮した上で日本の所得に置き換えると、概ね年収250万円~1,750万円程度。
出所:国連のデータ(中位推移値)をもとに国際投信投資顧問作成
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*IMF World Economic Outlook Database、April 2010
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