取引の主なステップは、以下の通りです。それぞれのステップの詳細も合わせてご確認ください。
取引を始めるには、あらかじめ日本円、または、米ドル資金を用意していただく必要がございます。
注文画面で円貨決済、外貨決済のどちらかを選択できます。
証券口座に資金がない場合、事前に入金が必要です。
入金方法
楽天証券で米ドル資金を用意するには、以下の方法があります。
方法 1 為替取引をおこなう
円から米ドルへの為替取引を行い、「米ドル預り金」が資産残高に反映された後に米国株式(米国ETF)の発注が可能です。
為替取引には、定時為替取引(※)とリアルタイム為替取引の2種類があります。定時為替取引(※)は、10時および14時の適用為替レートで約定する取引です。リアルタイム為替取引は、8時から翌6時(夏時間は翌5時)の間、取引したいタイミングで為替取引を行うことが可能です。
方法 2 弊社への米ドルのお振込み
お客様の「外貨預金口座(銀行の米ドル預金口座)」から、弊社指定の銀行口座へお振込みください。
「外貨預金口座(銀行の米ドル預金口座)」は、お客様が楽天証券のサービスとは別に保有しているものです。
方法 3 米ドル建てMMFを取引する
米ドル建てMMF(米ドルベース)を買付し、設定画面で米国株式の買付可能額に含める銘柄に設定すると、米ドル建てMMFから直接米国株式を購入することができます。買い注文約定時に、当該MMFが自動換金されますので、あらかじめ換金する必要はありません。
楽天証券は、豊富な銘柄数の米国株式、米国ETF、ADR(米国預託証書)を取扱っています。
楽天証券のウェブサイトにログイン後、個別銘柄をご検索いただくと、企業情報やチャートのほか、業績・予想や競合比較などをご覧いただけます。
外貨決済の売却資金は、米ドル建てMMFで運用でき、金利を受け取れる場合があります。
最新の利回りは以下をご覧ください。
米ドル建てMMF(米ドルベース)は、米国株式の直接買付に対応しています。
国内株式と同様に、株式を売却して利益が出た場合は譲渡所得、配当金が入った場合は配当所得に対する税金が発生します。
「特定口座」でお取引いただくと、確定申告が簡単にできるほか、国内株式や投資信託と損益通算できます。
外国株式のリスクと費用について