金・プラチナ・銀は実物資産と呼ばれ、株や債券とことなる特色があります。金取引をこれからはじめる方、もっと知りたい方向けに純金積立の魅力とメリットをご紹介します。
資産運用の基本に、自分の持つ財産は、異なる性質の資産に分けて保有せよ、という考え方があります。資産をひとつの種類に集めておくと、さまざまなリスクによって、思ったように増えてくれなかったり、思いもよらない大きな損失が発生してしまったりするので、予期せぬことが起きても影響が小さくなるように、資産を分散させておこう、ということです。
資産の性質が異なるものの組み合わせとして、「現金・債券」「株式」「外貨(米ドル等)」「不動産」「商品(金等)」といったものがあげられます。
一般的に、金価格と株価は相関性が低く、金価格と米ドルは逆相関の関係があり、すでに株式や外貨(FX)に投資している方は、資産の一部を金に分散投資することは、リスクヘッジとして有効だと思われます。
投資にかかる手数料等およびリスク