新春講演会2025

米株信用のメリット
~「売り」から始められる~

米国株式信用取引なら取引を「売り」から始めることができる

米国株式信用取引では自分が保有していない銘柄でも証券会社から株式を借り、その株式を売るところから取引を始めることが可能です。
これを「売建て」(うりだて)または「空売り」(からうり)といいます。

下記ではこの「売建て」の使い方をご紹介いたします。

相場が下がっても利益を期待できる!

【使い方1】株価の下落相場でも利益を狙う

「売建て」では株価が下がった時に利益を得ることができます。
そのため、株価の下落局面でも利益を狙うことができるようになり、トレードのチャンスが増えます。
反対に株価が上がった時は損失になるため注意が必要です。

売建てでは利益と損失の発生が通常と逆!
値下がりは利益になり、値上がりは損失になります。

例えば、10,000米ドルの株を売り注文から始め、8,000米ドルで買い戻した場合

相場下落時の利益
10,000米ドルで売建てした株が8,000米ドルまで下落した時に返済買いをすれば、差額の2,000米ドルが利益となります。
※実際のお取引時には、別途、手数料や諸費用等がかかります。

10,000米ドルで売建てした株が8,000米ドルまで下落した時に
返済買いをすれば、差額の2,000米ドルが利益となります。

【使い方2】「売建て」でリスクヘッジ

保有している銘柄と同じ銘柄を売建てすることで、株価の下落リスクを一時的にヘッジする(避ける)ことができます。
ストップ安のない米国株式でこそ有効な使い方です。

株価下落のリスクヘッジの例
100米ドルで買付した株式が120米ドルに値上がりした時に売建てを行うことで、株価が下がっても合計売建て前と同じ20米ドルの利益を確保することができる。

「売建て」の場合、株価が下落すると「利益」となるため、「買い」で保有していた利益の減少を「売建て」の利益でまかなうことで株価下落前と同水準の利益が確保できています。

実際の売建て注文方法

銘柄注文画面にて各種条件を入力するだけ!

実際の銘柄注文画面にて入力が必要な箇所の表示。
5か所の入力だけで売建て注文はできます。

信用取引を活用するためにはリスクを知っておくことが大事!

信用取引は便利な点も多い一方で、利用する前に知っておかなくてはならない注意点やリスクもあります。

信用取引では、保証金の約2倍の金額のお取引ができるのですが、その分発生する損失額も大きくなる可能性があります。

現物取引とは異なり、差し入れた資金以上の損失が発生する場合がありますので、最大限までレバレッジをかけない、保証金はできるだけ多めに入金して委託保証金率には余裕を持たせる、などの対策をとることでリスクを低減させましょう。

外国株式信用取引の開設方法

米国株式信用取引をはじめるには、外国株式信用取引口座の開設が必要となります。

信用取引口座(国内株)が未開設のお客様は、国内株・外国株信用取引口座の同時申込となります。信用取引口座(国内株・外国株)を開設するには口座開設基準を満たしている必要があります。まずは口座開設基準をチェックしてみましょう!

信用取引口座開設基準

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メールの受信日からお取引いただけます。

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