エンベロープは移動平均線との乖離率をバンド幅として表示するもので、価格が移動平均線から、どの程度離れたかを見て売買を判断します。一般的には、エンベロープの上下限をトレンド反転のポイントとして売買サインに用いたり、支持・抵抗の目安として用います。
■初期設定
期間…25 幅(%)…1
チャート画面上部の【テクニカル選択】をクリックし、トレンド系のエンベロープをクリックしてください。
上のバンドに価格が接近・到達した時…反転下落の可能性が高く、買われすぎと判断し「売り」
下のバンドに価格が接近・到達した時…反転上昇の可能性が高く、売られすぎと判断し「買い」
※ ご注意
この「基本的な見方」は一般的なチャートの見方を解説したものです。この解説どおりに投資判断をしたとしても、必ず利益が上がる事を保証するものではありません。投資に当たっては、お客様ご自身の判断にてお願いいたします。
「表示・環境設定」メニューから「チャート」を選択すると「チャート設定」画面が呼び出されます。
左下のカラムにあるデフォルト設定メニューから「トレンド系」>「エンベロープ」を選択すると、パラメーターや線の定義が行えます。
また、チャート画面の線上をクリックすると「テクニカル設定」画面が表示され、こちらの画面でもパラメーターや線の定義が操作できます。